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2人目の産院選び

 今日で26週です。

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 まだまだ先は長く感じますが、過ぎてしまえばあっという間のはずなので、地道に行くしかない!

 ところで、現在入院している病院についてですが、1人目では無痛分娩にこだわり、その専門のクリニックにお世話になった私。

 2人目も、そのままそこでお世話になりたかったのですが、今回の妊娠が分かる少し前に最後の分娩が終わり、閉院。施設の老朽化が理由のようです。院長もご高齢でしたしね。

 残念だけど仕方がありません。また1から産院探しです。

 前回の出産を経て、今回重視したいポイントはこうなりました。

①大きい病院がいい

 アクティブでほとんどトラブルのない1度目のマタニティライフでしたが、そんな中でも少しはトラブルがありました。

 まずは妊娠中ずっと悩まされた高血圧。普段は問題ないのですが、妊娠中はずっと高めでした。ギリギリセーフのラインでしたが、「これ以上上がったら、ハイリスク妊婦として総合病院に移ってもらいます!」と常に警告を受けていました。

 もう一点が、34週頃の謎の血尿。ちょうど当時の産院併設のマタニティビクスの際、尿に少し血が混ざっていました。そのまま診察を受けましたが、産科としては特に問題なし。ただ、心配なので泌尿器科でも診てもらって、とのことで紹介状を書いてもらい、その足で総合病院に行きました。

 そこでも尿検査を行いましたが、そのときにはすでに血は混ざってなく、診察の結果特に問題なし。その病院には産科もあり、当院で分娩予定の場合は産科と連携しての診察が可能なのですが…と言われ、そのまま終了。

 結局その後何もなかったので良かったのですが、不安は続きましたし、今でも思い出すと不思議です。総合病院は強いと実感した瞬間でした。

 そんな経験もあり、前回の産院にお願いできないなら、大きい病院にすることにしました。

②母子別室がいい

 前回の産院が母子別室だったために実感したのですが、入院中くらい別室がいいです。入院中くらい、ゆっくり休みたい。その後いくらでも一緒にいられるし、パワーを吸い取られますので、少しでも体力の温存が必要です。

③自宅から行きやすいところがいい

 上の子がもう6歳なので、里帰りはないなと思い、自分や家族の負担を考えると行きやすいところにしよう、と思いました。

④できればまた無痛分娩を

 前回よりだいぶ優先度が下がりましたが、、無痛分娩希望であることは間違いありません。ただ、これにこだわりすぎると、ちょっと離れたところになる可能性があるので、今回は優先度を下げました。

 実際、1度目の出産がすごくスムーズで、自分は安産タイプなのだろうと踏んだこともあります。ただ少し味わった陣痛は苦悩以外の何者でもなかったですし、実際そのときがきたら後悔するのかもしれません。。

 以上を踏まえて病院をピックアップすると、大学病院2つ、総合病院1つが候補として上がりました。自宅周辺のママ友は、里帰りしていない限りだいたいこの3つのどこかで出産していますので、大体の事情(というか噂)も聞いています。

 この3病院の中で①〜④までのポイントを網羅するのはA大学病院でした。無痛分娩については、37週以降に計画分娩とできる場合、麻酔科医の関係で平日日中に限る、ということでしたが、全く受ける可能性がないよりはいい!と思い、決めました。

 実際通ってみると、A病院は、無痛分娩もですし、欧米ではポピュラーだが日本ではまだ認可が下りていない妊娠高血圧を抑える薬の治験など、良いと考えられるものを積極的に取り入れている印象でした。

 ここまでこの病院にお世話になるとは思いませんでしたがね…笑 そんなこんなの切迫早産入院10日目の朝です。

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