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ペイ*フォワード[恩送りの思いを受け継いで]

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「人に良いことをした」ら、綴っていく。イイコト✳︎noteをはじめました。
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寝室に迷い込んだ蛾をスーパーマーケットの袋で捕まえて、夜の外へと逃しました。

強風が吹き荒れていた日、仕事場の駐車場で、自動販売機の業者さんが仕事をしていたところ、自動販売機の商品の見本品が、いくつも、強風に乗り、地面を這うように飛んでいきました。仕事前の私は、その見本品を一緒に広い集めました。見本品がプラスチックでできているのを初めて知りました。

先日、ある駐車場に、何かに踏まれて死んでしまったてんとう虫がいた。不意に、ここにいたら、さらに踏まれてしまうと感じ、縁石に沿って育っていた、名前のわからない草の葉っぱをかりて、そのてんとう虫を草むらに連れていきました。

回転寿司のお店に行った時の事です。私が店内から外へ出る時に、後ろから腰の曲がったご高齢のおばあさんが歩いてきているのに気がついた私は、扉を開けて、そのおばあさんが外へ出るまで待ちました。おばあさんは外へ出る際に顔を上げて微笑み、「ありがとうね」と一言。私もまた嬉しさを頂きました。

先日の事。手押し信号のある見通しの悪い交差点で自転車に乗った中年女性が止まっていました。女性は、信号を押さずに、車の通りが切れたら渡ろうと身を乗り出していました。信号を挟んで向かい側から歩いてきた私は、その横断歩道を渡る用事はなかったものの、無意識に手押し信号を押し、去りました。

もう一ヶ月位前になります。車で塾に向かう途中、赤信号で止まると強風で飛ばされた資源雑誌が交差点に散らばり、おじさんが素手で拾っていました。それを見た私は無意識に車を路肩に停めて一緒に拾いました。そのおじさんの持ち物だと思いましたが、おじさんもまた誰かの落し物を拾っていたのでした。

お寿司屋さんに行くと、混んでいて待つことになりました。
次々に呼ばれていく中、私より先に待っていた1組のお客さんだけが順番を呼ばれずに待ち、私が呼ばれた時もまだ待っていました。「あちら○○(番号)番を持っていますが大丈夫ですか?」と店員に言うと、その1組は無事同時に呼ばれました。