「複数の職業や収入源」で、何が起きても困らない自由人になる

今日は、「ポートフォリオワーカー」という
人生のステージについてご紹介します。

「ポートフォリオワーカー」とは、
複数の職業・収入源を持つ人生のステージのことです。

＊

異なる種類の仕事や活動を同時に行うことで、

1つが消えても経済的に困らない状態を作り

自分らしい暮らしや働き方を手に入れるというステージともいえます。

いわゆる「複業」や「パラレルワーク」

と捉えると、わかりやすいかもしれません。

全く異なる複数の収入源を確保することで

経済的な自由、

働き方の自由、

ひいては心の軽やかさ、

を手に入れようとする期間を指します。

＊

私のお話もちょっとさせてください。

私は、子連れ転職4回を経て独立してから5年間、

この「ポートフォリオワーカー」という人生のステージへの移行を

めちゃくちゃ頑張ってたなと思います。

私の複業は、「ライター」と「キャリアコンサルタント」。

ライターのお仕事では、

「テクノロジーによるビジネスの変容」を自分のテーマにして

テクノロジーを活用した新たなビジネスや産業の創出をずっと追いかけていて、

ありがたいことに、執筆実績はかなりの本数に、

印税収入も得られるようになりました。

キャリアコンサルタントのお仕事では、

昔から興味関心の高かった「キャリア教育に携わる」を目標にして

大学でのキャリア講座講師をやらせていただいています。

さらに「ポートフォリオワーカー」を極めるためには、

「不労収入を得られるよう仕組みを作れたらベストだな」

とか、

「異なる活動に、同等のパワーをかけるなら、もっと上手に頭を切り替えたい」

など、

もっともっと改善したいところもありますが

・経済的な自由

・柔軟な働き方

・自分で人生をハンドリングしている効力感

しっかりを感じられるようになりました!!

また、万が一どちらかがうまくいかなくなったとしても、

片方の仕事でアクセルを踏むことで、

経済的な自由、働き方の自由を損なうことなく、自分らしく暮らせるのではと考えています。

＊

一社にだけ勤めていた頃にはこの感覚は味わえなかったし、

雇用されるという働き方のままでは、

会社員として働く中で感じた心の傷も癒されなかっただろうなと思います。

「予測不能な将来に備えたい」

「自分をもっと活かしたい」

「これからの時代、1つの肩書き・収入源では不安だな」という方も

「ポートフォリオワーカー」という人生のステージに踏み出すことで

きっと自己効力感を上げるきっかけをつかめるはずだと思います。

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・34歳で第1子出産、キャリア迷子に→子連れ転職4回と国家資格キャリアコンサルタント取得を経て、2018年独立起業

・自分らしい暮らしと仕事、働き方を求めるうち、家庭としてキャリアを考える大切さ、話し合う楽しさに気づく

・「家庭を自己実現のプラットフォームに」をモットーに、家族としてキャリアを捉えたい、考えたい人を支援、サポート

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