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検索能力のない若者たち#福ログ【Vol.7】

最近20代前半の若者から「~が分からない」と質問されることがある。
質問する姿勢は質問しないよりは良い。

ただ、その質問内容は一言で言えば「ググれば出てくる」ものばかり。
単語の意味であったり、PC操作であったり。

ネットを調べれば情報が溢れている。その多くの情報から、自分の欲しい情報を調べることが出来ないのだろう。
また、頭を使って調べるエネルギーを使うよりも、聞いてしまった方が早い、エネルギーを使わずに済む。そんな考えなのかもしれない。

プラスで捉えれば効率が良いと言えるか。マイナスで捉えれば考える力がないとも言えよう。【自考力】がないのではないだろうか。

こんな若者が増えているような気がする。普段の生活で何人もいる。

検索能力、ひいては自分で考える力の醸成を行わなければ、将来が少し不安である。

…と記載しながら、一つどうしても思い出せない単語があったりする。
「美術や芸術、音楽、歴史など、普段の生活では直接的に役立つことはないが、あるとき役に立つことがある。(点と点が線になる…ようなもの?)」
この言葉を一言で表すとなんと言うのか、思い出せない。「~ズム」だったような、そうではないような…。検索しても見つけ出せない。

【自考力】が落ちてしまったのだろうか。うーむ。思い出せない。

~過去の「若者」に関する記事~


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