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図書館に行くと、落ち着くのは何故だろう。#福ログ【Vol.103】

図書館。

そこは本に囲まれた空間であり、文化や歴史、知識、思想などを保存している空間である。

本屋にも本は沢山並んでいるのだが、収益が第一であるから、どちらかというと最新の本や人気の本が並ぶ。当然、図書館ほど種類は多くなく、保有している歴史も浅い。

本屋に行けばトレンドが分かり、図書館に行けば歴史が分かる。簡単に言うとそんな違いがあるだろう。

そんな違いがあるから、私は本屋も図書館も好きだ。

大前提、本が好きというのもあるが、トレンドも歴史も興味があるゆえにどちらも好きである。

どちらも好きなのだが、本屋は週4,5で通い、図書館は月2,3で通うという頻度の違いはある。本屋は平日、図書館は土日という具合だ。

図書館に関して言えば、頻度は多くないのだが、1回行くと何時間も図書館で時間を費やしてしまう。もう一つの家と言わんばかりのくつろぎようだ。

何冊か本を集めてきて、それを読みながら途中でうたた寝をして、目覚めてまた読み始める。そんな風に時間を過ごす。あの落ち着き具合は一体なんなのだろう。

図書館特有の空間や本のにおい、本をめくる音や学生が勉強でノートに書き記す音、漂う雰囲気、それぞれが心を落ち着かせているのかもしれない。

図書館で1日過ごしても、「無駄な時間を過ごした」とは決して思わない。充実した1日だと感じる。やはりもう一つの家と言える気がしてならない。

図書館は落ち着く。

さて。今日もふらっと図書館に行ってみようか。


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