#24 パラレルキャリアを歩むことになったきっかけをくれた方とオンラインBarをやります。
パラレルキャリアという言葉をご存知ですか?
実は、自分もつい半年前までは知らない言葉でした。
この記事では、パラレルキャリアという新しい働き方について簡単に説明します。
その後、この言葉を教え、そのきっかけをくれた方をご紹介します。
最後に、その方と企画したオンラインイベントについてご案内できればと思います!
1 パラレルキャリアとは?
パラレルキャリアをWikipediaで調べると、このように書かれています。
以下、Wikipediaより引用
パラレルキャリア(英語:parallel career)とは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。
源流は、マネジメントの父と形容されるP・F・ドラッカーが提唱したことにあるようです。
副業との大きな違いは、非営利活動に加わることもキャリアとみなされている点。つまり、ボランティアや市民活動もまた、生業に含まれているのです。
副業の場合は、収入を得られる仕事のことを指していますので、明確な違いといえます。
パラレルとは「並行」という意味。どちらが主・副ということはなく、どちらも主です。
自分の場合でいえば、
就労移行支援事業所で勤めていること
市民団体ペイフォワードカフェをしていること
地域住民向けに感覚で学ぶ英語教室を運営していること
社会福祉士事務所ふくしまソーシャルワークラボをやっていること
全てがパラレル/並行です。
それぞれに、
成長のため
地域のため
趣味のため
自己実現のため
実践を積み重ねています。
半年前は、これらを「好きでやっていること」と一括りにしていましたが、パラレルキャリアという言葉を知ってからは、
ああ、自分は全てに価値を置いて、それぞれのキャリアを歩んでいるんだな。。
と思えるようになりました。
2 パラレルキャリアと自分の出会い
そんなパラレルキャリアという言葉との出会いについて。
きっかけをくれたのは、ある一人のGiverです。
堀口英太郎さん。
埼玉で活躍する中小企業診断士さんです。
堀口さんとは、以前の職場で出会いました。
法人が、中小企業診断士のコンサルタントを受けることになった。その時に埼玉からわざわざ福島にいらっしゃっていたのが堀口さんでした。
当時、一介の支援員だった自分は、堀口さんとただ挨拶を交わしただけでした。
その後、新型コロナの影響で、堀口さんもなかなか来福することがなくなります。
2020年3月、第2.5回ペイフォワードカフェを実施したときのことです。
そのカフェは、YouTubeでLIVE配信をしておりました。堀口さんは、LIVEを見てくれていました。
そこで初めて、仕事の「外」で堀口さんと出会います。
新型コロナが猛威を振るいます。これにより、急激に世の中はオンライン化が進みました。
そんな折、堀口さんからメッセージが届きます。
パラキャリスナックというイベントに参加しませんか?
パラレルキャリアを実践する人々がゲストとなって行うオンラインイベントでした。
堀口さんは、そこでゲストを務めるとのこと。
以前から堀口さんとお話ししたいと思っていたので、なかなかない機会だ!と思って、参加を決めます。
この時、初めて有料のオンラインイベントに参加しました。
結果、このオンラインイベントが自分の視野/世界をものすごく広げてくれました。
パラレルキャリアをという言葉を知れたこと。
パラレルキャリアを実践する人々と知り合えたこと。
パラレルキャリアの応援者と繋がれたこと。
日本では馴染みの薄い「パラレルキャリア」という新たな働き方を実践する/広めんとする確かな動きがそこにありました。
これだ!自分はこの道を歩みたいんだ!!
そんなきっかけがあり、パラレルキャリアを歩むことになります。
会社員+個人事業主という今の自分の形も、このパラレルキャリアという言葉との出会いがなければ、あり得なかったかもしれません。
そういうわけで、パラレルキャリアと出会うきっかけをくれた堀口さんには本当に感謝しています。
3 グローカルソーシャルワーカーと堀口英太郎
パラキャリスナックの後、堀口さんと二人でオンラインMTGをしていた時のことです。
ぼくは、悩んでいました。
自分のとっちらかった活動・経歴を、どうパラレルキャリアに結びつけるか…
どうやったら、自分の自己実現を果たせるか…
そんな相談をしました。
すると、堀口さんから金言。
自分で企画して、オンラインセミナーやればいいんじゃないですか?
モットーが「まずやってみる」の堀口さん。なるほど!自分で機会を作ればいいのか!
そういうわけで生まれたのが、
「グローカルソーシャルワーカーのだべりBar」です。
全6回、6月から、月に1度、企画し続けてきました。
6月20日。第1回、テーマは「モチベーション」。
内発的動機づけと外発的動機づけについてだべりました。
7月18日。第2回、テーマは「ペイフォワード」。
この回からゲストマスターを呼ぶようになりました。
8月15日。第3回、テーマは「海外福祉」。
オーストラリア在住の方とオンラインでつながり、だべりました。
9月12日。第4回、テーマは「地域福祉」。
前の職場の上司でもあり、今も仕事で大変お世話になっている方とだべりました。
10月17日。第5回、テーマは「ふくしま」。
福島を盛り上げるために、官民双方の立場から活動している方とだべりました。
参加した感想をnoteにて記事にしてくださった方もいます。
ゆうさん、ありがとうございます!!
そして、、、

11月14日。最終回、「堀口英太郎」さんをテーマに、堀口さんをゲストとして、オンラインBarを行います!!
自分がパラレルキャリアの道を歩むきっかけとなった方
グローカルソーシャルワーカーのだべりBarの発案者
最終回、これ以上にふさわしい方はおりません!
「グローカルソーシャルワーカーのだべりBar」は、お酒は持ち寄り、代金はお気持ちのゆる〜いオンラインイベントです。
「否定をせず、ありのままを受け入れる」ことができる、あるいは、それに努めることができる方
であれば、誰でも参加することができます。
大体、いつも20名弱の方がご参加くださいます。
もしよかったら、下記のフォームより申し込みの上、ぜひお気軽にご参加ください!
堀口さんとのだべり。11月14日が待ち遠しいです!
#社会福祉 #ソーシャルグッド #パラレルキャリア #私の仕事 #こだわり
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