【不安】治そうとしない

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不安など、
メンタル疾患は辛いです。

だから
早く治りたい。

直す方法は何かないか？

そうやって
いろいろ探すことになりますね。

それは
仕方のないことだと
思います。

しかし、
治そうと
すればするほど治らない
という現象が
ありますね。

治そうとすると
不安を見つめ続け
監視し続けることになってしまうので、
いつも
不安を感じようとしてしまう体制が
整っちゃうんですね。

他の
メンタル疾患も一緒です。

いわゆる
居着きという
状態になっちゃいますね。

執着しちゃう
そんな感じです。

そういうのを、
アインシュタイン博士は
こういう言葉で戒めています。

「いかなる問題も、
それが発生したのと同じ次元で
解決することはできない」

不安がある。

それに対応した
解決方法を見つけようとする。

こうやって
不安と同じ次元で
解決をしようとしても、
解決できないんです。

別の次元での
解決方法が必要なんです。

別の土俵に
上がらないといけないんです。

だから
直そうとしちゃ
だめなんです。

じゃあ
どうしたらいいの？

という
お話になるのですが、

まず、
治るってことから
考え直したほうがいいと思うんです。

治るってなんだ。

結構
多くの方は
元氣で
不安も
何もない！！
っていうのを
イメージされるんですが、
そんな人間
いやしないです。

みんな
それなりに初めての人生を
日々生きていくわけですから、
それなりに不安なんです。

それなりに
毎日でだり～いなぁ
と思うし、
それなりに
やる氣ねーよな
って日もあったりするんです。

それが
ある意味
普通なんですよね。

治るって
この普通になるってことなんですよ。

皆さん
なんかハードルが
高すぎます。

元氣でなりました。

なんていうのは
治ったとはいえないです。

それは絶対
落ちます。

そうではなく、
まぁそれなりに不安な時もあるけど、
それなりに暮らせてるよね
ってところが
ちょうどいい感じです。

不安が
なくなることなんか
ないです。

ここの考え方を
採用していただいて、
普通になるだけなんだな
というところで
スタートしていきましょう。

そして、
注目すべきは、