【不安】多様性と不安

近年、
多様性という言葉が
もてはやされるようになりました。

ダイバーシティーと
いうやつすね。

様々な人が
様々な考えを持っています。

人種も
性別も
宗教も
価値観も
全てそれぞれの人が
違うものを持っている。

その違いに氣づいて、
それをお互いに認め合いましょうね
という事ですね。

それ自体は
素晴らしいとは思います。

でもね、
これによって
すごく不安になっている人が
多いです。

それは
どんな人かといいますと、
自分の軸が弱いです。

この多様性という言葉を
頭の中に置いておくと、
他人と自分との違いに
いつも氣を配らないと
いけなくなります。

そうなると、
無意識のうちに
他人の顔色を
伺うようになってしまいます。

これは辛いです。

一昔前、
国民一億総中流社会
といわれるような時代は、
ある一定の価値観がありました。

その中で
生活していた方が、
人は安心してられたんです。

大体
こういう風に生きてりゃいいよねー
みたいな形がありました。

今は
その枠組みがなくなってしまって
どういう風に
振る舞っていいか
不安になってしまう方が
非常に多いです。

では
そんな時にどうしましょうか?

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