つわりの対策法判明、里帰り出産

年末年始、ずっと実家にいた。
終始気持ちが悪かったので、実家での食事も少ししか取れなかった。
なるべくお腹を空かせてからご飯を食べるようにしていた。

大晦日、昼頃にお風呂に入っていたらかなり気持ち悪くなってきた。
何かを食べるともっと気持ち悪くなりそうだったけど、そうめんなら食べれると思い自分で茹でて食べた。

そのとき初めて気がついた。
そうめんをかなり美味しく食べられる。なんなら食べているときは、食べる前にお腹を空かせているときよりもかなり調子がいい。

これが食べづわりか!
とても素晴らしい発見をした。今までご飯を食べられないと思っていたけど、その逆で、ご飯を食べた方が気持ち悪さが消える。ご飯を食べていいんだ。
それに気づいてから、実家でも好きなものを好きなだけ食べるようになった。食べても、前のように吐くこともなくなったし、吐きそうになるくらい気持ち悪くなることもなくなった。

今はラーメンでもお肉でも好きなものを食べているし、外食も恐れずにできるようになった。今日も友達と会ってハンバーグとデザートを食べたけど、満腹感は感じるけど吐き気は全く感じない。嬉しい。
ご飯を食べられることの幸せを改めて感じられた。

また、出産する場所について、今まで里帰り出産はせずに最初から旦那と住む家で暮らそうと思っていた。
ただ、旦那が美容師さんに、里帰り出産の方がいいとアドバイスを受けて、旦那も育休を取れるわけではないので全面協力できない、過剰に期待されても困る、という感じで里帰り出産をして欲しそうだった。

私は、自分の両親は高齢なので負担になってしまうし、実家の周りに無痛分娩ができる病院がなさそう、旦那が協力できなくても1人でなんとかなると思っていたから里帰り出産は考えていなかった。
でも、1人で最初から育児をするのがどれほど大変なのか、調べてみると、里帰りしないひとは旦那さんの協力が重要なようだった。
また、たしかに話し相手もいなくて1人でずっとなれない子育てをしているのを想像すると、結構辛いかもなと思った。

自宅近くの無痛分娩ができて、口コミの良い産院がちょうど一件だけ見つかったので、里帰りしてもいいか両親に相談したら、快く承諾してくれた。
エアコンのある部屋が一つしかなかったりして、どうやって過ごす?という問題点はあれど、とりあえず方針としては里帰り出産ということになりそう。
改めて、私の両親は高齢ではあるけど健在で自力で生活できていて、孫の誕生を歓迎してくれていることが本当に幸運なことだと思った。
自分の両親だけじゃなく、旦那のご両親もまだお若いし、今回の妊娠を喜んでくれている。旦那自身も。
そうやって温かい人たちに囲まれていること、当たり前じゃなくて本当に幸せなことだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?