2019「亥」→2020「感」

明けましておめでとうございます。
noteの存在をすっかり忘れていた福村です。

ここで少し2019年の振り返りを...。

2019年は自分にとって大きな変化があった年になりました。

5年間在籍したアルビレックス新潟を離れ、
スペインにトライアウトに行き、
新しいチームが決まり、
でも日本とスペインのシーズンが異なるため約半年間フリーの状態で、
少しでも活動費を増やすために色々な種類のバイトをしたり、
サッカー面では次シーズンが始まるまでの間
なでしこ1部リーグに所属するノジマステラさんに
練習生として受け入れていただき、
日本でもスペインでも新しい出会いがたくさんあり、
生活もサッカーも全てにおいて変化のあった1年で、

こうやって自分の言葉で振り返っていると
ここまで来るのに沢山の人に支えられていたなと感じています。

2019年のたくさんの出会いと応援してくださった皆さんには
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


さて、振り返りはここまでにして
私の「今年の漢字」について書いていきたいと思います。

「今年の漢字」とは、簡単に言えば
その年の抱負や目標などを漢字一文字で表す

ことですかね。

これは高校のサッカー部に入った時から続けているのですが、
高校生の当時はサッカー部全員で「今年の漢字」の発表会があり、

**

何故この漢字にしたのか?
この漢字の意味は何なのか?
今年一年をどのような年にするのか?**

などについて部員全員で簡単にスピーチをしあっていました。

決めた漢字一文字は、
はがきサイズの紙に2枚

表には年、今年の漢字、自分の名前
裏にはその漢字を選んだ理由を書き

1枚は顧問の先生に提出し、
もう1枚は毎日目の付くところに貼っていました。

毎日、目の付くところに貼っていることによって、
その年の目標を見失わずに日々過ごせます。

また、漢字を決めるときに、
この漢字の成り立ちを調べるきっかけになったり、
意味をより深く知ることができます。

(漢字ってとても奥が深い...。)


今年の漢字の説明はここら辺にしておいて、


2019年の私の漢字は「亥」でした。

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何故この漢字にしたのかというと、
2019年が亥年であり、
私自身も亥年生まれの年女ということで、
イノシシのように貯湯猛進に1年を突っ走ろうと決めたからです。

漢字を決めたときはまだトライアウトを受ける前で、
チームが決まるかもわからない状態だったのもあり、
何事にもチャレンジするのみと決めていたので、
その年の自分にはぴったりの漢字かなと思って決めました。

結果的に2019年は自分にとって新しいことばかりの1年になりました。

「亥」の漢字に決めて、行動力がつきました。
何事にも怖がらず前進することができました。
その中でつかめたものは自分にとってとても大きいです。

2019年の目標はしっかり達成できたんじゃないかなと思ってます。


そんな2019年から新しく2020年へ変わり、
今年の漢字も決めて紙に書きました。

よし、前置きが長くなりましたが、
やっと今回のブログのメインです。


私の今年の漢字は「感」です。

画像2


何故この漢字にしたのかというと、
2019年は1年を通してがむしゃらに突っ走ってきたからこそ
2020年は沢山のことを感じる1年にしたいと思ったからです。

「感」という感じの意味は、

1.深く心が動くこと。感動。
2.物事に接して生ずる心の動き。感じ。
3.その物事の様子。
(デジタル大辞泉より引用)

海外での暮らしも、
サッカーの面でも、
私生活の面でも、
やりたいことや興味があること、
趣味や勉強の部分でも、

沢山のことをいろいろな角度から見て触れて感じて、
自分の中に吸収する年にしようと思います。

さらに言えば、
感じたことを言語化できるようにする。

以上が私の今年の漢字になります。


そんな感じで、
今回のブログは終わりたいと思いますが、

スペインのリーグは折り返し地点を迎え、
これから後半戦が始まります。
後半戦こそはしっかりと結果を残して
チームに貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います。

2020年もよろしくお願いします。

福村




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