登録販売者の勉強をしていてよかったこと&モチベ維持できた理由

こんばんは。

ブログを書かなきゃ...と思ったけど、そこまでの余力がないのでnoteにて日記を。カテゴリーとかメタディスクリプションとか、細かいこと気にせずにポチッと更新できるから、気軽に書けるんですよね。

テーマ①登録販売者の勉強をしていてよかったこと

資格マニア...の方々ほどは素晴らしくないけれど、たまに「資格マニア?」と呼ばれても不思議でないくらいには資格を持っている私。

「知りたいことがあれば、都度ネットで調べればいいんだから、わざわざ資格を取得する必要はないんじゃない?」と言われることもあります。

私も「確かに。資格を取る必要はないかも?」と思ったのですが、先日「あ~、私が資格の勉強をしていてよかったって思うのは、こういうところなんだ!」という部分がありました。

それは「思いがけない情報を受動的にゲットできること」。

というのもですね、私は以前ブログ記事を書くために副鼻腔炎に対応する植物・(西洋)薬・漢方薬を調べていたのですが、あまり自分の求めている情報が手に入らなかったんですね。

今のグーグル検索の順位付けのルールのせいなのか、似たようなサイトばかりがヒットしてしまい「それはもう知っているから、こういう記事が見たいんだけどな~」と思っても、新たな情報にたどり着けなかったりしたのです。

今回「ココデル」という教材を使って登録販売者の勉強をしていたとき、「内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)」と「鼻に用いる薬」の項目のところに、「お~、こういうのが見たかったんだよ~!」と思える説明を発見。

私はココデルの教材を副鼻腔炎の情報集めのために買ったわけじゃないのに、「えっ!ここにこんなことが書いてあるんだ!自分一人じゃ、この情報探せなかったな~」と思えるものが見つかったので、嬉しくなったのでした。

それを踏まえて「じゃあ、次こういう情報を知りたい時は、この検索ワードにすれば、よりヒットしやすいかも!」なんて、ダブルでお得な気分に。

私、買いたい本を探すためではなく、何となく本屋にぶらっと入って気に入った本を買って帰ってくるのが好きなんです。(最近はコロナのことがあるので、ほとんどネットで買っていましたが。)

「都度調べればいいじゃん」っていうのも悪くはないのですが、過去の自分が知り得る範囲での、次の1歩までしか進めないじゃないですか。

それに対し受動的に情報を得るっていうのは、1歩踏み出してみたら「あれ!?どこでもドアで全然違う国に来ちゃった!」的な面白さにつながるんじゃないかなって。

そういう「ちょっとしたミラクル」が嬉しくて、私はこれからも何かしらの資格の取得をしていくんじゃないかと思います。(^_^;)

テーマ②私がモチベーション維持できた理由

「登録販売者 過去問完全解説」というアプリを使っているのですが、それによれば試験日まであと52日らしいです。

なぜ今年は勉強のモチベーションを保てているかというと、「実際に使いそうな・活かせそうな場面を想像できたから」というのが大きいと思います。

何度か記事中で書いたのですが、私は「はり・灸、あん摩・マッサージ・指圧師」の国家資格を取るべく学校に通っています。

「鍼」といってもやり方や、得意とする分野は治療院ごとに色々あるんですね。「スポーツトレーナー」として鍼を活かすこともできるし、「不妊治療」とか「自律神経失調症」といった病に活かすこともできるし...「肩こり・腰痛」だけでなく、本当に色々あります。

鍼の治療方法の中で「中医学的治療」と「経絡的治療」というものがあり、それを用いて治療にあたる場合には「陰陽」とか「五行(=木火土金水)」といった東洋医学の概念を用いることとなります。

そういう治療院に就職したい人は、入社してから勉強でもいいのですが、在学中に勉強しておくと研修についていきやすい・理解がしやすいらしいのです。

私はまだ1年生なので就職は先なのですが、就職イベントにも参加してみました。するとやはり、東洋医学を軸に施術を組み立てている治療院というのはあるんですね。

よく「どうして数学って社会に出たら使わなくなるのに、勉強しなきゃいけないんですか?」っていう質問があるけど「明らかに使わないだろう」っていう知識を勉強するのって辛いですよね。資格マニアの私でも辛いです。(笑)

逆に「あ~、これやっといたら本当に役に立ちそうだぞ!」って思えるものだとモチベが湧いてきます。^-^

就職フェアに参加したことで、「本当にやっておいたら役に立ちそう」というイメージができてよかったなと思いました。

というわけで、登録販売者の試験が終わったら漢方薬の勉強を真剣にやりたいな~とか考えてみたり。

漢方薬の勉強をするのでも、全く知らない、初めて見る単語ばかりをインプットしていくのって大変じゃないですか。

そこで「あ、これは登録販売者の試験勉強でやったやつで、こういう風に言ってたから、こういうことか」って思えたら、勉強もちょっとは楽になる気がするんです。

学校の授業で東洋医学的な「見立て」をするときにも、多かれ少なかれ役に立つでしょうしね。

「将来的に使いそうだな」って思えることって、モチベのためには大事だなと思った出来事でした。

ではおやすみなさい(^_^)/~

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