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そうだ!!お風呂で○○を洗おう!  それが性教育のスタートです!!


障害のある子どもたちへの性教育                   たくさんの内容の中でご家庭で即役立つ、               また、先生方にはぜひ保護者の方に進めてほしい内容です!!

しかも将来身に着けておいてよかった!!と思ってもらえる       一押しのおすすめの内容についてお話したいと思います

今小さなこどもたちも、将来、思春期を迎えるころには          身体に変化が起きて、月経、射精が自分の身体におこります。                  


「その時」に、知的障害のある子どもさんたちに、           これは大切なことだから・・・といって
その時に たくさんのメッセージを言葉、カードで説明したとしても   すごくわかりにくい・・と思うんですよね。

自分の身体の中、仕組の説明、身体の中がみえるわけではないので、   具体的に伝えたとしてもかなりわかりにくい。

実際に自分の身体の中であることだけれども、
みえないことを捉えることほんとに難しい・・・

男女の営みであかちゃんができること・・・。
できるだけわかりやすい言葉と簡単な説明にしたとしても
それが自分のことなのか、はてな?

しばらく先の未来のことをイメージすること。はてな?
あの子たちにとって、身体の中のことも、未来のことも
とてもわかりにくいだろうなって思うんです。

でも訪れるんですよね。
身体の変化。
理解は難しいけど、理解しなくても
起きる身体の変化。

だからといって何も伝えないのも違う。

私はこう思っています。

あの子たちがもっている、「強み」についてです。
その強みとは
「正しく習慣にしたこと」・・・は                  確実に生きた力にしていけること・・・です。

その確実に生きた力にして行ける習慣についてを              シェアしたいのでお伝えしますね。

子どもをもつお母さんのための性教育の講座があり、          興味もあり受講してみました。
とても素敵なお話の数々で、性教育にも生活に根差した根っこが必要よね、土台があるよねって
嬉しくなった福音です。

それは何か。  

それは


毎日お風呂で自分のパンツを洗う

ていうことです。
え?それって
どういうこと?なんでパンツを洗うことが性教育になるの?

説明しますね。

子どもさんと一緒にお風呂に入っている                  保護者のかたにおすすめですので
その説明をしていきます。

パンツって汚れますよね。
生理、射精がまだきていなくても
パンツは履いていたら、汚れるんです。

で、その汚れたパンツはお母さんが洗うんじゃなくて洗濯機に入れる前に
子どもさんと一緒に
お風呂で洗っちゃうんです。

何よりね、一緒に入るお父さんお母さんもパンツはいていますので
洗うことの見本が見せやすいし、                   ★洗う→きれいになるはわかりすい課題。

あのこたちもね
お父さんお母さんがするならって。。。そういうことねって              受け入れやすい。

自分が今まではいていたものだから、
自分のものを自分で洗うってわかりやすい


でね、ここからがポイントなんです。

一緒にごしごし、しているときに
「大人だね、パンツ洗うってお兄さんだね、お姉さんだね、」


年齢を重ねている成長を喜べる褒める言葉、              大人、お兄さん、お姉さん、
を言いながら、褒める。  


大人、お兄さんお姉さんのキーワードはすてきな言葉なだって
印象作っていくんです。 
パンツを洗う時間が心が温かくする時間にしてしまうんです!

まちがってもパンツを洗いながら                     大人とは働かなければならないとか、
我慢するべきなのだ、大人の苦労を伝えませんよ。           大人、未来って
すてきなんだよって伝えるキーワードにしていけるんです。

そうして、自分のパンツは自分で洗う事が習慣になっていたら
生理がきてパンツを汚した、射精がおきてパンツが汚れた、、、
そんなときに
大人になったね、おめでとう!!
って伝えてあげやすいんです。

大人、生理ナプキンします
大人、射精お部屋、一人でします
とか

○○だから、○○をする
そんな世界を毎日の習慣で作っていくっていう感じです。

こんなかんじかなあ。
お風呂で汚れたパンツをみながら
お母さんが娘さんに
生理きたね。大人。お母さんと一緒ね。
そしたら、
あれ?わかんないけど、お母さん〇っていってくれたな。
大人なんだ!!大人っていい言葉。
ぼんやり、ふんわり、でも心を温めてこお話を聞くんです。
いい習慣になると思いませんか?

低学年の保護者のかた、                       紙おむつがとれてパンツで過ごすようになってきたらぜひ、
はじめてみましょう。

毎日のお風呂タイム、心も温めららるし、                汚れたものを洗うというよい習慣にもなるし、
もっと遠い将来ですけど、                      ひょっとしたら早めに病気に気が付けるってことになるかもしれません。
習慣に助けられたってあるかもしれません。


性教育、ってね、いいなって思っています。
心を温める感覚があるっていうアプローチがしやすい、
そして自分を大切に、周りの人を大切にしていくこと


清潔に・・・

憧れる

恋をする

お父さん、お母さん以外にときめくひとがあらわれて
心豊かに青年期、成人期を過ごす、

                                  障害のあるこどもたちの性教育も豊かで                  人生を学ぶためのすてきなすてきな学習です。  

いつかじっくりあなたとお話できたらなあって思います😊

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