【ふくい学都祭】3・4限目:ふくまちラボ中間発表
ふくまちラボとは
地域の課題をシェアし、事業・政策化を通じてまちの景色をつくる実践型プログラム「ふくまちラボ」が2024年秋からスタート。ふくまち大学の“ゼミ”のような位置づけです。「一般受講生」「県内企業からの派遣受講生」「県内自治体からの派遣受講生」など、さまざまな参加者が所属や立場を超えて地域の社会課題に向き合いながら、半年間をかけて議論やリサーチに取り組み、最終的に一つのプロジェクトの提案を行い「まちの景色をつくること」を目指しています。
2024年度のテーマは
「どうしたら年に1回マイカーを使わずに’’福井まちなか’’を訪れるようになるか?」から紐解く、交通まちづくりの未来
第1弾となる今年の課題オーナーは福井市地域交通課です。
【「どうしたら年に1回マイカーを使わずに’’福井まちなか’’を訪れるようになるか?」から紐解く、交通まちづくりの未来】
をテーマに、2024年9月〜2025年2月の約半年をかけて
・ディレクターやアドバイザーからの講義を通した知識のインプット
・グループに分かれての議論やリサーチ
・「ビジネス化の視点」と「行政の政策化の視点」を盛り込んだプロジェクトの作成
・2025年2月に開かれるふくいMaaS協議会総会に出席し、プロジェクトを発表
といった内容のプログラムに取り組んでいます。
産官学の連携によって実装された「ふくいMaaS」は、観光客に向けた利用促進から、福井で暮らす人々の日常的な利用へと更なる展開が期待されています。こうした背景を学びながら、福井の「交通まちづくり」が抱える課題や未来に向き合います。
「魅力発信」「子育て」「政策・金融」3つの視点で提案
多彩な面々が集った第1期生の約20人。仕事終わりに夜な夜なミーティングを重ね、時には仕事を休んでまでリサーチに出かけたりしながらテーマと向き合い、議論を深めています。中間発表では3つの視点からテーマの問いに対する提案を行います。ラボの取り組みを通して「地域の課題をみんなで解決するためには何が必要か」を一緒に考えてみませんか?
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▼ふくい学都祭(2024)全体概要📝
▼ふくい学都祭(2023)のようす📝
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