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「あの日から。29」

話の進みが大変に遅いので読んでいただいてる方が、飽きてしまってるのでは?と思ってますがそれほどに鮮明に私の脳裏に、覚えていますし記録の山があります。宜しくお願いします。

2015年12月14日、ケアマネージャーAには父のデイサービスでの排泄介助問題と、母のオペの問題をごちゃごちゃに言われ誤魔化されてしまった感がものすごくあるのだがちょっと考えてみた。父は確かに自宅での排泄もトイレまでは連れて行ってあげないと足元が危ない。だけど排泄は自分でちゃんとできている。

この事には、大きな意味があるのだと私は、思ってる。排泄は、その人の「尊厳」の問題と言ってもおかしくない大問題だ。

認知症の高齢者で、ちゃんとトイレという場所で排泄できないとかトイレという場所を認識できない。また自分に力がなくて排泄に介助がいるなら別だが、父の場合でいうと、そんなことはないはずだった。

また母が父の介助をしていたがトイレでの排泄介助はなかった、、しなかった。父が嫌がったと言っていた。ここに父は認知症ではないし、ちゃんと人として生きる「尊厳」を持っていた証明になると私は思っている。

介護保険を使い介護サービスを受けると排泄介助も立派な点数になりお金に換算されて行く。これが今回の父の排泄介助の問題の根本的な問題になっていると思う。また排泄介助をしたかどうか?ではなく、排泄介助が必要とケアマネージャーがケアプランに書くだけで介助しようがしまいが施設やケアをしている会社にとってはお金になる。

高齢者の施設は、闇の施設だ。この件は、また後日、書きたいと思う。

さて母であるが、12月14日でも待てない不安が母の心を埋めていた。

ただ父とこの先、2020年のオリンピックまで、一緒にいたいという思いは強く、オペをしないと、その実現が限りなく低くなってしまう。本当に母は悩んでいたが母の凄いところは、不安を父に移さないようにこの14日の午後には電話で話をしていても、ケアマネージャーAにデイサービスの排泄問題をよく聞き、お願いしたり、その日の夕食を父の好きなものを作ったりと、落ち着きを一番早く取り戻していた。何故か?と聞かれればわからないのだが、母は父の血圧をあげたくなかったようだ。父もまた、要介護2で心臓に欠陥を持つ身で血圧をあげてはいけない人だった。

老老介護の現実は厳しい。一般家庭でもお金の問題やら介護する方、される方の問題はとても大きい。

私は、14日にある程度の、医療機関や友人や、その他ネットや電話を使って協力を頼み、時間はすでに夕方になっていた。夕飯を作らないとと思ったら先ほど、妹からの電話があった。

母がとてもしっかりしていると聞き、ああ私もちゃんと夕飯を作らないとと思い、冷蔵庫の中を見ると、ひき肉が冷凍してあったのでこの日は、各自でお願いと言っていたが自分で何も考えず「コロッケ」を作った。午後7時に電話を実家にすると、母の声が随分明るくなっていた。

「ふく、私、頑張るよ」力強い声が聞こえた。良し!

母も頑張ってる。

家族が皆、それぞれの場所で、頑張っている。

私は心を引き締めて、頑張ろう。母も父も助けるぞと心に強く思った。

やっと、この長い12月14日が、終わることになる。

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