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#80 ゆとりをもった活動にするために、常に先回りの仕事の取組みをしてみませんか?

おはようございます。
昨日はnote記事を先送りにした結果、ネタを考える時間がなく、夜のプライベートミーティング中に書く羽目になりました。そして、クオリティも・・・

色々と反省しつつ、なるべく朝書き上げることを出来るだけ継続していきます。そして、当初の目標の100日連続投稿まであと一か月弱。今月末位にはお祝い記事をまとめよう。

前置きはさておき、今日の内容は「先回りで仕事を取り組むこと」の重要性をまとめていきます。私自身は比較的せっかちなので、どんどん先回りで仕事を進めていきます。ただ、そういったやり方で高い成果を出せてきたのも事実です。

先回りで仕事を取り組むことはどういたメリットを生むのか?

以前のnoteでも書きましたが、私自身のビジネスマンとしてのKPIとしてスピードを重視しています。もちろん、それだけではないのですが、他の項目については、下記の記事を参照ください。

「先回りで仕事に取り組むと」はどういったことでしょうか?

それはやると決めた時に一気に片付ける、人より先にやるといったスタンスのことです。以前まとめた「先回りで仕事に取り組むと」のメリットリストに追記してみました。

課題を早期に発見して対処できる
早めに終わって空いた時間を自由に使える
ちょっとずつの隙間時間を有効に活用してドンドン仕事を進められる
出来る人と思われる
人より多くの仕事に取り組める
後から追いかけてくる人をフォローできる
大きな枠組みで仕事を捉えられる

とりえず良いことしかないです。

例えば、会議中に議論しながら、議事録を書いて、必要なデータを整理・共有もします。もう会議が終わった段階でやることは、ほぼ完了しているつもりでいます。

議事録を書くことのメリットは、会議の話を集中して聞くことです。議事録なので、一言一句聞き漏らさないように心掛けますし、何より人の話を聞いたときに理解するように心掛けることが大事です。

そういった考えで日々の会議に出ていると、考える力が飛躍的に向上します。後はパソコンの文字入力速度が向上するという副次的なメリットもあります。

また、会議中も数十秒とか数分単位でゆとりのある時間が必ずあります。そういったときにやることを進めておくと、塵も積もれば山となるという感じでトータルの仕事量も増やせます。

あとは、会議中でも必要なデータを簡単に探し出せるようにパソコンの中身をきれいに整理整頓する必要もあります。そういった取り組みは会議は関係なく仕事のスピードアップに役立ちます。

まずは会議の時間を有効に活用することを始めてみませんか?

スモールスタートで良いのでまずやってみる

ではどうやって取り組んでいけば良いのでしょうか?

どうしても性格的に仕事を始めるのが遅い人はいます。
「今はやることがたくさんあるので、それが片付いたら・・・」っていう人は私の周りでも結構います。

本当の激務で今すぐ取り組めない人がいることも事実ですが、実際問題としては多くのケースは言い訳にしかなっていないというのが私の感想です。どんなに忙しくても出来ることだけをやれば良いのです。

とりあえず、以前の記事にも書いたように目標を立てることは大事です。そこが決まったら、まずは行動です。

ここで、大きな最終目標だけを決めてしまうと、そこで思考停止に陥ることが多いです。やることを細分化して目標設定をすることが大事です。

例えば、下記のような感じです。私の場合はすぐに対応できないことは、大雑把な時間とやることを決めて、スケジュールに入れておきます。

今日の午前中に序論をまとめる
今日の午後一に使うデータを整理する
今日の夕方にデータを使って論理構成を考える

そうすると「始めること」への心理的障壁が下がって、いち早く取り組むことができます。それを繰り返すだけで最終の大きな目標が達成できますよね。

ただ、重要なのは前半部分に多くの目標を設定することです。そうすると、必然的に早めに取り組めますし、早めに課題に気が付いて軌道修正もできます。

突発的なトラブルに対処できるのも、後半部分のスケジュールにゆとりを持たせているからです。

今日はスモールスタートでも良いので、早めに行動することの重要性をまとめてきました。私はこういったやり方が良いと思って、ずっと取り組んでいます。是非、活用いただければと思います。


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