脳は全部知っている説

前々から思っていることがあって、個人的にメモの意も含めてここに記します。

今から書くことはすべて仮説であり私の持論です。正しいか正しくないかという観点ではなく、この人そう思ってるんやぁ、という観点で読んで下さい。

私が自分で考えて自分で導いた答えというのがあります。

それは、人間の脳は、これから自分に起きること、周りに起きること、未来のこと過去のこと、世界のすべてを既に知っているのではないか、という説です。

きもっ、て思う人はここで閉じて下さい。

人間には、顕在意識と潜在意識があって、潜在意識が95%を占めてるというのは、数字の正確さはさておき、有名です。人間は脳の5%しか使ってないとかそのようなことも。

第6感なるものを持っている人は脳の7%や10%とかを使っているのかもしれません。
ここで、第6感などさらさら持ち合わせていない私が、潜在意識ともっとも近くで繋がれるのは、睡眠時に見る夢や、眠りに落ちる寸前のまどろみタイムに聞こえる謎の台詞、へんてこな思考などです。
なるべく私はまどろみタイムに何を考えていたのかを観察するようにはしています。
自分や過去未来、はたまた前世を知る何かのヒントになるかもしれないからです。

夢やまどろみタイムでは、起きているときじゃ想像もできないような光景、感情を揺さぶる壮大なストーリー、亡くなった人、ずっと忘れていたこと、自分だいぶ懐かしいなぁ?っていう人、リアルすぎる光景、などをありありと見たり、時には感触も感じ、音楽も聴け、五感が本当にその世界を信じこむレベルの想像力が働いています。

これが脳の実力なわけなのですが、人によっては予知夢を見たり、家族が亡くなるときに夢に現れる、など、第6感を持っていない人でもそういうことが起こります。

自分の意識ではコントロールできないものを脳は知っているのです。

そしてここからがもう仮説も仮説、持論も持論なのですが、「潜在意識、空間に染み出してる説」というものを私は数年前から唱えています。

占いの不思議についてです。

第6感を持っている人、占い師の方や、霊感のある方などがなぜ人のバックボーンや未来までも当ててしまうのでしょう。

ここで立てた仮説が、「脳は全部知っていて、その潜在意識は空間にオーラのように染み出しているのではないか」という説です。

家族構成、部屋のカーテンの色、好きな人、などの現在のことから、今後の仕事の成功・失敗、将来の結婚相手、などの未来のことまで、脳はすべて知っていて、自分の周りに染み出しており、それを占い師が見てるのではないか、と思うのです。(手相だとさらに、潜在意識が体の中でダイレクトに反映されているので比較的信憑性が高いのではないでしょうか。)

ある意味、未来の大部分は、まさに運命のように決まっている、ということにもなります。

ただ、変えられるとも思います。というのは、今の潜在意識の延長を描いたものが見えているのだと思うからです。
潜在意識が変われば未来も変わるのだと思います。いろいろな出来事に対する反応、反射で人は毎日何かに影響されて少しずつ変わっていきます。
ただその変わり方も、基礎の性格に基づいたものなので、そこまで大きくは変わらないのかもしれません。
なので占いはだいたい当たって少し外れる、のではないでしょうか(占い師さんのスキルによるとは思いますが)

まだまだ説明つかないこともたくさんありますが、概ねこれだと納得できます。科学ではまだ解明されないですが…。
ちなみに霊が粒子として存在しないのも、脳が映してるからではないかと思います。
夢にも粒子は存在しませんが私達は見ています。光の反射もありませんが、ありありと、確実に、視ています。
これで脳が空間と繋がっている信憑性が少し高まったのではないでしょうか?

これが一応私の持論なのですが、途中でもう一度くらい、きもかったらここで閉じて下さい、を足そうと思っていたのですが、結局最後までただきもいままフィニッシュしてしまいました。

正解とか不正解とかはないものなので、お叱りとかはやめて下さい。

あと、怪しいものではないです。説明を自分の中でつけたかっただけで、普段からこういうことばかりを考えている人間ではないです。

それでは。変なこと書いてすみませんでした。

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