【記事掲載】産経新聞「五輪ボランティア転売次々」
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【記事掲載】産経新聞「五輪ボランティア転売次々」

 今日7月19日(月)の産経新聞の朝刊社会面の記事「五輪ボランティア転売次々・テロ対策懸念」に日本大学危機管理学部・福田充研究室の取材コメントが掲載されています。ボランティアが制服や支給品をネット転売、東京五輪のモラルハザードは警備にも悪影響を及ぼしている、という記事です。  五輪ボランティアが制服だけでフリーパスということはないので、制服が利用されてテロに直結するという可能性は比較的小さいですが、危機管理の基本は最悪の事態を想定するということです。なりすましや悪用した軽犯罪はあり得ることで、ボランティアのチェックや本人確認の強化は必要です。  こんな恥ずかしいこと、情けないことが横行するモラルハザードの状態、こんな社会を作った僕たち市民にも、教育者にも政治家にもメディアにも大きな責任があります。危機管理と同様に、まともな公共性、公共心の再構築が必要だと痛感します。
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日本大学危機管理学部教授。博士(政治学)。地震や津波など自然災害や原発事故などの大規模事故、テロ対策、インテリジェンス、戦争などオールハザードな「危機管理学」の研究、リスク・コミュニケーション研究をしています。元コロンビア大学・戦争と平和研究所客員研究員。