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【論文掲載】『月刊ジャーナリズム』「危機事態の報道の自由」

 今日9月10日(金)発売の、朝日新聞社『月刊Journalism (ジャーナリズム)』9月号に日本大学危機管理学部・福田充研究室の論文「問われる危機事態の報道〜公共性と社会的責任の観点を」が掲載されています。国際ジャーナリストNGOの国境なき記者団が毎年発表する「世界報道の自由度ランキング」からみる日本のジャーナリズムと報道の自由について、とくに東日本大震災や福島第一原発事故、テロ等準備罪、特定秘密保護法、平和安全法制、新型コロナなど危機事態におけるメディア報道のあり方と社会的責任について論じています。そうした危機事態においてメディア、ジャーナリズムの報道の自由をどう守るか、反対に危機事態において求められるジャーナリズムの公共性、社会的責任は何か、危機管理とリスクコミュニケーションの観点から考察しました。今日から書店、ネット販売です。是非ご覧下さい。 https://jschool.asahi.com/journalism/latest

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