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SNSで知り合った人と会った日。ネットの人間関係について考えてみた

古い人間ですので「ネットと知り合った人と会う」という行為は危険なことだと信じて疑っていませんでした。

2年前に投稿したnoteにも、

ブログやSNSで知り合った人とはまず会わない

と、頑なに「距離感が大切だ」「距離感を保て」と主張していますね。

にもかかわらず。

今日はTwitterで知り合った女性2人と食事&カフェに行ってきました。

こんな長時間、SNSで繋がった人と一緒にいるのは初めてだったんですよね。

記念に・・・という言い方はしっくりこないけど、

今日の出来事がきっかけで思った「オンラインの人間関係」について書き留めておこうかな、と。


Twitterフレンズと会った

(思い出のアルバム的な前置きですのでココ飛ばしてください)

電車でシドニー中心部へ向かいました。

あまり外出しないので「おお!人がいっぱい!」「わぁ♪ 路面電車だ!」と、キョロキョロしながら待ち合わせ場所へ。

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早く到着したのでダーリングハーバーをお散歩。

去年の今頃はロックダウンしてましたが、もうすっかり「普通」に戻っていました。

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チャイナタウンの焼肉屋さん到着

【公式WEB】Butcher Buffet

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お肉食べたいはずだったのに、餃子や唐揚げやチャーハンやポテトサラダも気になってしまいました。炭水化物祭りも同時開催。

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話はそれますが、

焼肉って
・焼く
・食べる
・しゃべる
を同時にこなさなければなりません。

私はひとつのことに集中したら他がおろそかになってしまう。。。

焼肉に苦手意識があります。

今日、お会いした女性たちはそのへん気にしない感じだったので、私は彼女たちが焼いてくれたお肉をがつがつ食べました。

そのあと、カフェでコーヒー飲みました。

段階を経て得られるネットの人間関係の安心感

さぁ、やっと本題です。

私はもともと人と接すること・話すことが得意ではなく、そのため「在宅フリーランス」という働き方を選びました。

ブログでもその手の記事が多く、SNSの発信内容も8割がた「お散歩行った」「おやつ食べた」「近所のネコかわいい」です。

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だから、私にしてみれば「SNSで繋がった人と会う」は、ちょっとした事件みたいなもんなんです。

じゃ、なんでできたの?なんで会おうと思えたの?ってところなんですが、

オンラインの人間関係特有のじわじわとちょっとずつ段階を追って距離を縮める仕組み(?)が私にとって安心感と心地よさがあったから。

(メインで使ってるSNSはTwitterです)

個人的に思う「段階」はこんな感じでしょうか。

①リプでおそるおそる交流
②もしかして。。。うちら気が合う?みたいな雰囲気になる
③じゃ、、、じゃぁ!スペースで話す?
④Zoomなどのクローズドな場所へ移動
⑤どうする?会う?会っちゃう?

私の場合は①②で何年もかかります。それが安心感に繋がるのだと思います。

最後に

SNSはその人の考えや言葉遣い、世界観・空気感みたいなものにスマホ越しで触れるツールです。

会ったことも、話したこともないのに、好意的な感情が生まれ、少しずつ繋がりが濃くなってくっていいな!

、、、そんなことをね、今日は考えてました。

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