両親がシドニーにやってきた
数年前、オーストラリアで暮らす私とパートナーを訪ね、両親がシドニーにやってきました。
普段の生活では「観光」の視点がすっかりなくなっていたので、両親が来た時はちょっとした小旅行をしている気分になりました。
どこで何をしたか振り返ってみたいと思います。
とりあえずうちの近所の公園へ
両親はホテルではなく、私たちが住んでいるアパートの一室に滞在。
普段は離れて暮らしているので「短期間でも一緒に生活する」ことに意味がある思いました。
それに英語が話せない・海外旅行に慣れていない両親は目の届くところにいてもらった方がお互い安心です。
とりあえず、私の散歩コースである近所の公園に2人を案内したところ、
「オーストラリアは木が大きいなぁ!」
と木の大きさに感動していました。
視点が興味深いです。
普段、買い物している場所も両親にとっては新鮮
いつも買い物をしているK-Martを「シドニーでおしゃれな服を買えるお店」と案内したところ、2人でボーダーのTシャツを買い、すぐに着ていました。
「ボーダー=おしゃれ」の感覚は遺伝かもしれません。
▼オーストラリアで衣類や日用品の現地調達ならK-Martが品揃えも豊富でお値段もリーズナブルです。
海外の現地のスーパーマーケットっておもしろいですよね。それはうちの両親も同じだった様子。
特にお菓子コーナーで自分用・お土産用の商品選びに時間をかけていました。
▼オーストラリアのおすすめのお土産、こちらの記事にまとめました。
シドニーならではの多国籍な雰囲気を楽しむ
シドニーは移民が多く、その国籍でコミュニティが形成されています。
「〇〇人街」と呼ばれる街で異国情緒を感じることができるのもシドニー旅行の醍醐味。
韓国人街のStrathfieldの焼肉屋さんに連れて行きました。
韓国ドラマにドはまりしている母、韓国の雰囲気と目の前でてきぱき働く親切な韓国人の店員さんにご満悦。
そのあと、イタリア人街のLeichhardt(ライカート)でコーヒーとケーキ。
両親の滞在中は、日本食・飲茶・タイ料理など、様々な国の料理を楽しみました。
シドニーのビーチで波とたわむれる
「焼津の海とは違うねぇ」(焼津=静岡県中部にある港町)
と、生まれ育った町とシドニーの有名ビーチ「マンリービーチ」を比較する母。
(焼津はビーチっていうより「浜」なんですよね)
海沿いのカフェでひとやすみ。
海から吹いてくる風が気持ちいい・・・
と言いたいところですが、この日、シドニーは40度以上まで気温が上がり、このあとショッピングモールに涼みに行きました。
ダーリングハーバーは「エスパルスドリームプラザぽい」とのこと
シドニーの観光地「ダーリングハーバー」は静岡県にあるエスパルスドリームプラザに似ていると言い張る母。
ショッピングモールやレストラン、映画館が海辺にあることは共通点ですが、、、どうなんでしょ。
エスパルスドリームプラザの記憶が曖昧なんですよねー。。。
ダーリングハーバーは特別なことしなくても、景色を見ながらふらふら歩いてカフェで一休みするだけでも満足感ある場所。
昼と夜の表情が異なるところも好きです。
世界三大美港シドニー港でディナークルーズ
世界三大美港のシドニー港では、複数のクルーズ会社が趣向を凝らしたクルーズを提供しています。
昼間、オペラハウスやロックスエリアを散策し、夜はディナークルーズに乗船しました。
シドニーには様々な種類のクルーズが運航されています。
せっかくなので、ゆかいなオーストラリア人のおっちゃんマジシャンの手品を見ながら、晩ごはんを食べるクルーズに乗船。
夕方から夜にかけてのシドニー湾の景色も堪能できるおすすめのアクティビティです。
最後に:見慣れた街を旅行者の視点で
日本から親や親せきが遊びに来ると、見慣れたシドニーの街を旅行者の感覚で散策することができます。
普段、生活している場所ではありますが、旅行者とともに行動することで、彼らの反応や発言で見慣れた風景や食べ物が新鮮に映るんですよね。
私はどこにも旅行に行ってないのに「旅行した気分」になったということで、「わたしの旅行記」としてこの記事を投稿しようと思いました。
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