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【プレスリリース情報ご案内】「写真の町」東川町で行われる「リゾートワーク制度」、地域と企業の関わり方をイベントで発表【株式会社ヌーラボ/福岡市中央区】

福岡はスタートアップ企業の興隆が盛んですが、その中でも特に成功している印象の企業の1つが株式会社ヌーラボです。自社開発のプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」は100万人以上、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo(カクー)」300万人以上のユーザーを世界中で獲得しています。ニューヨーク、シンガポール、アムステルダムにも拠点を持っている、福岡発のグローバルIT企業です。

ヌーラボはフレックスタイムやリモートワークを活用し、個々の働き方に対して非常に柔軟な企業という印象もあります。今回のプレスリリースで紹介されている「リゾートワーク制度」は既存の考え方から更に進んでいて、家族とともにリゾート地に滞在し、リモートワークで通常業務を行ったり休暇を取ったりしながら、研修として現地の小学校で子どもたちに向けて授業を行うという、働くのと休むのと遊ぶのと教えるのが混然一体となった興味深い研修制度です。受ける方は新しい体験ができて、リフレッシュにも身が引き締まる思いにもなるのでしょうね。社員とその家族が現地へ移動する渡航費や滞在費などの出費はヌーラボが負担するそうです。

社員の働き方やパフォーマンスにしっかり向き合っている実績が評価され、2018年には「働きがいのある会社」ランキング8位にランクした実績もあります。このような面白い取り組みが実際にどのような効果を生んでいるのか、大変興味ありますね。2月23日には、東京渋谷パルコで人事の方を招いてのイベントも行われるそうです。是非本社のある福岡でもお話を聞いてみたいところです。

北海道の東川町という土地は今回初めて知りましたが、「写真の町」を宣言し、写真を通じた町づくりを行っているというのも興味深いです。リゾートワークのような取り組みも、企業だけでなく自治体も一緒に作り上げていかないと成立しないものですから、かなり先進的な考えの地方自治体なんだと感じます。また一つ北海道の行ってみたいところが増えました。


※トップ画像はnote「みんなのフォトギャラリー」よりお借りしたイメージです。プレスリリースと直接の関係はございません。

以下、公開されているプレスリリースより抜粋です。
PRTIMES 2020年2月18日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000025423.html

詳細は企業や主催者のホームページよりご確認ください。
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ヌーラボ「よりそう移住、東川町」イベントにて 社員が家族と一緒にリゾート滞在できる社員研修制度「リゾートワーク制度」による地域との関わり方について発表 

チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツール「Backlog (バックログ)」「Cacoo (カクー)」「Typetalk (タイプトーク)」を開発、提供する株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、2020年2月22〜24日に開催される、北海道東川町と雑誌「家族」のコラボイベント北海道 東川町 ×『家族』「よりそう移住、東川町」(以下、「よりそう移住、東川町」)のトークセッションにて、ヌーラボ の安立沙耶佳が登壇し、社員が家族と共にリゾート滞在できる研修制度「リゾートワーク 制度」による地域との関わり方について発表することをお知らせします。

「リゾートワーク制度」について
ヌーラボの「リゾートワーク制度」は、単にリゾート地からリモートで仕事をするだけではありません。社員の教育研修の一環で、それぞれの地域の学校で特別授業を行うことが条件になっています。現在、沖縄県宮古島市と北海道東川町の2ヶ所でリゾートワークが可能です。

社内選抜を通過し研修に参加する権利を得た社員は、参加の条件として東川町にある日本で唯一の公立日本語学校での特別授業の実施が課せられます。また、会社は滞在する拠点に応じた手当を、社員と同伴する家族の人数に応じて付与します。社員は、滞在中にリモートワークを行うのはもちろん、休暇を取得することも可能です。

北海道東川町は、北海道のほぼ中央に位置し、25年で人口が20%アップという特筆すべき町です。その成功は、役場職員が主体的にプロジェクトを生み出して、町内外の人や企業とコラボレーションすることで町の面白さを作り出したことが背景にあります。そのような町に、コラボレーションを追求する企業として学びに行くことで私たちのサービスがより良くなるヒントを得ています。

「リゾートワーク制度」詳細:https://nulab.com/ja/press-release/pr-1806-resort-work/

「よりそう移住、東川町」イベントについて
北海道東川町は、地下水を生活水とする北海道で唯 一上水道の無い町です。1985年から世界にも類のない『写真の町』を 宣言し、「写真写りの良い町づくり」を推進し、1994年より全国 高等学校写真選手権大会「写真甲子園」を開催しています。今回のイベントでは、東川町の魅力を探るべく、毎号ひとつの家族を 1年間取材し紹介する雑誌『家族』が、東川町を旅して出会った風景や人、暮らしなど町の魅力を余すところなく紹介しています。写真展示だけでなく、見て、聞いて、食べることを通して、東川町の魅力を体感できるイベントです。

トークセッションについて
東川町の営みを紹介した書籍「東川スタイルー人口 8000 人のまちが共創する未来の価値基準」の著者である玉村雅敏氏、小島敏明氏によるトークセッションを開催します。株式会社ヌーラボは東川町のオフィシャルパートナーとして、東川町を拠点として実施している社員の教育研修制度「リゾートワーク制度」の活動や成果についてお伝えします。

事前に参加のご予約をいただいた40名様限定で、東川町の水や食材を使用した「iKI-BA」のドリンクと軽食もお楽しみいただけます。

【登壇者】管理部 人事労務課 安立沙耶佳
1989年新潟県生まれ。通称Angela(アンヂェラ)。大学卒業後の約5年間、大手人材サービス会社に所属し、スタートアップ〜メガベンチャーを担当するリクルーティングアドバイザーに従事。その後、ITエンジニア向け新規事業を担当し、渉外・ビジネス開発を経験。2016年11月より、株式会社ヌーラボに人事担当として入社。現在は東京事務所に在籍しながら、国内3拠点の採用、採用広報、制度構築、教育研修等を担当している。

【登壇日時】
日時:2020年2月23日(日) 13:00~14:30
会場:ComMunE(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ10F)
※展示とは会場が異なりますので、ご注意ください。

「よりそう移住、東川町」 イベント開催概要
日時:2020年2月21日(金)〜3月4日(水) 10:00~19:00 会期中無休・入場無料
会場:COMING SOON(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1F)
主催:北海道 東川町
イベントサイト:https://comingsoon.tokyo/yorisouijuu/

※「よりそう移住、東川町」は北海道 東川町が主催しています。「よりそう移住、東川町」に関するお問い合わせは、北海道 東川町へお問い合わせください。

ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供しています。それぞれについての詳細は、こちらのURLよりご確認ください。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com/ja/
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/
・ビジネスディスカッションツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com/ja/


株式会社ヌーラボについて
本社
福岡県福岡市中央区大名一丁目8−6 HCC BLD.
東京事務所
東京都千代田区神田神保町3−2−3 Daiwa神保町3丁目ビル2F
代表者
橋本 正徳
ウェブサイト
https://nulab.com/ja/
https://nulab.com/ja/about/careers/(採用ページ)

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