【ぶらり東京ゆる散歩No.1】六本木一丁目から虎ノ門ヒルズまでの美術館めぐり
新シリーズ、始めました。こんにちは、フクちゃんです。
私、東京に住んでからかれこれ20数年。当然色々な所に行ったことはあるのですが、行ったことがあるだけであまりその土地土地を堪能していなかったことに気づきました。
まだまだ東京に住む時間は長いだろうなと考えつつ、今後は東京の中をぶらぶらと散歩し記録を残そうかと思います。
題して
ぶらり東京ゆる散歩
今回は六本木一丁目駅 - 虎ノ門ヒルズ - 内幸町駅という道のりです。
さぁて、ゆるゆると綴っていこうかと思います。
日曜のお昼、大学院時代の友人達と共に新橋でランチした後、六本木一丁目駅へ。同居人さんが来るのを今か今かとタリーズカフェで待ちつつ、14:30に合流。招待券を入手していたこちらの展示へ
泉屋博古館東京の「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」です。
私、モザイク柄が大好きで、特に大正ロマンな雰囲気を醸し出しているステンドグラスが好きです。今回はモザイクですが、やはり色はステンドグラスに似ている感じもあり、大好きな展示でした。
博物館内で撮影出来たこちらのモザイク壁面。非常に大きい、私の身長の3倍以上はありそうでした。
その他展示は写真撮影できずだったので、後ほど購入したパンフレットより抜粋!
元々は日本劇場(1933年~1981年)の正面玄関にあったモザイク壁面。様々な事情でモザイク壁面のときがあったり、ブリキ板になってしまったりと紆余曲折ありましたが、1981年に閉館。惜しいです。
箱やランプ、お皿などのモザイク柄の日常品の展示もありました。とても綺麗で、食卓や居間のテーブルにさりげなく置いてあるだけで雰囲気上がりそう♪
小一時間ばかりふらふらし、退館。芸術品たちによだれが出そうになりつつ、結構時間使いました。
そう、こちらの建物にはハリオ・カフェが併設されていました。
何人か待ち列が出来ていたので、今回は立ち寄らず。
ぶらり東京ゆる散歩に大事なのは、なんてったって「ゆるく」散歩すること。行列に何分も並んだりするのはちょいと違うかなと思い、最終目的地の内幸町(都営三田線だと帰りやすいので)まで歩くことに。
泉屋博古館を出てすぐに大使館。こちらはスウェーデン大使館で、赤い門?がとても印象的でした。
その向かいにはスペイン大使館もあったのですが、そちらはあまり印象に残らずで、写真はスルーしました。
そのちょっと先、ホテルオークラがあるとのことで観ようかなと思ったら、その向かいに素晴らしい建物が!
大倉集古館!!
もう入口から凄い。
亀だったりなんだったりの像。
そして入口真横にも2体の仁王像が。迫力満点!
偶然見つけたこちらの美術館ですが、迷わず入口へ!!
こちらも館内は撮影禁止で、写真は撮られず。創始者 大倉喜八郎のコレクションが多々展示してありました。
こちらは、招待券は無かったので一人1,000円ずつ、計2,000円を払いました。
コレクションの数もそこそこ多いですし、建物自体が古くともキレイにされていて、かつ壮大な内装だったので、ぜひぜひ訪れて欲しいスポットです!
こちらは2階のベランダからの景色。目の前がホテルオークラ。いずれお金持ちになれば(無いか)、泊まってみたいホテル。
こちらでも小一時間を費やし、帰路につきました。
途中、虎ノ門ヒルズがありましたね。仕事で一回行ったことがあるのですが、相変わらず入口からして迷路のようでどこから入ったらどこに行けるのか分からないビルでした。
目的の内幸町駅に着いたのが17:00前くらいでしょうか。2時間半くらいのゆる散歩+美術館巡りとなりました。
本日の散歩で使った金額:
待ち合わせに使ったタリーズのコーヒー+ドーナツ:800円
泉屋博古館東京:無料
泉屋博古館パンフレット:1,800円
大倉集古館:2,000円(2人分)
合計:4,600円
このくらいの金額でふらふらと楽しめるのであれば、休日の過ごし方としては丁度良いのかなって思いました。
ぜひご興味あらば、上記2つの美術館、訪れてみてください!
おまけに:
冒頭に出てきた大正ロマンな宿。金沢の宿ですが、金沢に行くときは必ずここに泊まります!大浴場にもステンドグラスがあり、もう私大興奮!
この日のお昼に食べた、新橋の中華料理「桃花源」。すごく繊細な味。大味な中華ではなく、繊細な中華料理を求める方、こちらのお店おススメです♪
ではでは、今日はここまでです。
会社のお昼休み時間に書いて、結構時間過ぎてしまった(汗汗
仕事に戻ります。
涼しく過ごしやすくなりましたが、皆様体調を崩さぬようお気をつけくださいませ。
合掌!!