見出し画像

【最終116位】エレバドロマイナー【ポケモン剣盾S3シングル】

TNふかがわですこんにちは!S3が終わったので簡単ではありますが記念に構築を書き残したいと思います。

最終日レポート

画像1

シーズン終了の9時間前(3/1 0:00頃)は48位、最終2桁圏内の想定で止めましたが最終は116位でした。最終日は普段とは違い何もしなければ順位がどんどん下がり、マッチングは大体が200位以内のプレイヤーで、勝率5割で順位が下がっていくという状況でした。瞬間最高順位は意味ないってことがよくわかりました(*'▽')

構築経緯

S1、S2は笑顔が可愛いブリムオンちゃんをメインに構築してきたのですが、その中でエレザードバンバドロが強いコンビだったので今シーズンはこの2匹をベースに構築しました。

画像2

基本はエレザード+バンバドロのサポートとして相性が良くサイクルを強く回せるピクシーの選出機会が多かったです。ルチャブルエンニュートは苦手ポケに対する代替で、タチフサグマの枠は決まりきらずに見せポケになっています。

エレザード(電気・ノーマル)

特性:かんそうはだ
持ち物:とつげきチョッキ
性格:S↑A↓
努力値:Cぶっぱ、S100族抜き、H余り
技構成:10万ボルト、ハイパーボイス、なみのり、りゅうのはどう

・役割:特殊受け、特殊アタッカー、ダイマックス
特性はバンバドロとの相性補完からみず技が無効になるかんそうはだ、またとつげきチョッキを持たせることで特殊受けの役割を持たせています。火力がやや足りないので、ステロで予め削る戦略を取っています。シーズン終盤でやたら多かったトゲキッスからはダイジェットを半減で受けつつダイアタックを返して有利を取れるケースが多かったです。かんそうはだについては読まれることが多く、ウオノラゴンから交代読みじしんを食らったりダイドラグーンされたりと機能しないことが多々ありました。

・りゅうのはどう
サブウエポンとしてくさむすび等の草技が選択でしたが、ドラパルトに受け出しされるケースが多かったのでりゅうのはどうを採用しています。特殊ドラパルトやサザンドラに対して不意の火力が出せるのと、またドラゴンタイプ以外に対してもダイドラグーンでのA下げが選択肢として持てました。

バンバドロ(じめん)

特性:じきゅうりょく
持ち物:たべのこし
性格:B↑C↓
努力値:HBぶっぱ、A4
技構成:じわれ、ボディプレス、アイアンヘッド、うちおとし

・役割:物理受け、物理アタッカー、ダイマックス
能力上昇させながらダイマックスして殴っていく脳筋型です。バンドリをこの1頭でなぎ倒せた環境からは対策されることが増えてきましたが、環境トップ入りしたカビゴンをはじめとして物理全般に安定の強さがありました。

ピクシー(フェアリー)

特性:マジックガード
持ち物:かえんだま
性格:C↑A↓
努力値:HBD環境はがね技2確調整、C余り
技構成:ステルスロック、トリック、ムーンフォース、くさむすび

・役割:ステロ撒き、陰キャ破壊
先発のステロ要員です。初手ドラパルトに対して堅実に仕事ができ、またドラパルトの型推察ができればエレザード、バンバドロの通し方が見通せる点が良かったです。ドリュウズ等のはがねタイプを呼ぶのでバンバドロとサイクルを回しやすかったです。マジックガード+かえんだまでこの世の陰キャ戦法がほぼ無効なのも強かったです。てんねんが解禁したこともあり、選出時点でマジックガード1択読みにならないのも追い風だったと思います。

エンニュート(どく・ほのお)

特性:ふしょく
持ち物:きあいのたすき
性格:C↑A↓
努力値:CSぶっぱ
技構成:ヘドロウェーブ、オーバーヒート、どくどく、こらえる

・役割:やや陰キャ特殊アタッカー
壁貼りオーロンゲや積みマホイップ、エレザードが打ち負けるニンフィア・クワガノン等の特殊高火力ポケモンに対して厚くするために採用した型です。役割想定外のダイマックスポケモン、例えばガマゲロゲ等に対してダイマックスを誘うことが多く、どくどく-こらえるが意外とささりました。

ルチャブル(ひこう・かくとう)

特性:かたやぶり
持ち物:こだわりスカーフ
性格:A↑C↓
努力値:ASぶっぱ
技構成:ブレイブバード、インファイト、あなをほる、かみなりパンチ

・役割:ゴリラ狩り
バンバドロで後出しできないヒヒダルマに一匹持ってかれてヤリ逃げされることが多かったので、ヒヒダルマが引かずに殴り合ってくれそう&構築の相性補完でルチャブルを採用しました。ヒヒダルマを抜いた後や読み外れ時の対応が練れてなかったのが課題でした。あなをほるの演出が可愛いです。

あとがき

構築記事は以上です。目標の最終2桁順位は達成できませんでしたが、最終日のランクマッチを体験できたのと、自身としては高順位をとれたのでほどほどに自己満足できました。順位へのこだわりで緊張して潜りづらかったので次シーズンはもう少し気軽にやりたいと思います。最後に今シーズン対戦してくださった方へ、たいあり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?