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もんぺを修理して使い続ける

先月、気になっていた「うなぎの寝床」の東京新川分室に、だんなと行ってきた。

もんぺを買いにというより、東京新川分室がクローズすると聞き、実店舗に行ってみたいなと思ってお邪魔した。

結果的に、もんぺも試着してお買い上げした。3着目のもんぺだ。

→ファーストもんぺ入手のはなしはこちらhttps://note.mu/fuka8yoi/n/nef3bd03528e6

そして、一週間後、午後にだんなと出かける予定を立て、もんぺを履いて出勤。ジャケットとあわせるとカッコ良く決まるストライプ柄。気分良く仕事を終え、午後はだんなとデート。その楽しいお出かけの最中、突然、悲劇は起きた。

おろしたその日にもんぺが破れるという、まさに悲劇。正直ショック過ぎてその後はデートを切り上げて帰宅してもらったぐらいだ。

メソメソしていた私に、だんなが「Twitterで聞いてみたらいいじゃん」と破れた部分の写真を撮ってくれた。藁にもすがる思いでツイートすると、うなぎの寝床の白水さんから修理できるというコメントをいただき、私はうなぎの寝床のホームページで調べて問い合わせのメールを送った。

その後、しばらく音沙汰がなくモヤモヤしていたら、メールが届いた。そこで、1回目のメールを迷惑メールとしてはじいてしまっていたことがわかり、可能性がつながったことに安堵した。

修理代を確認し、送料負担で破れたもんぺを送り出す。その後もメールで丁寧に段取りをお知らせいただき、銀行振り込みで代金をお支払いし、先日、無事手元に修理されたもんぺが戻ってきた。

修理されたもんぺは穴があいていたなんてわからないほどキレイに直っていて、修理したことで世界に一着だけの「私のもんぺ」になり、より愛着が湧いた。

さっそくまた、明日から職場に履いていこう。

お気に入りのモノを大切にしたいという気持ちに、丁寧に応えていただけて、一気にうなぎの寝床のファンになった。

今年中に、福岡に行こうと決めた。


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