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帝京大学理工学部情報科学科 ④単位取得に向けて意識していたこと

2023年3月をもって3年間在籍していた帝京大学理工学部情報科学科を卒業しました。ここでは単位取得に向けて意思していた点を記載します。
※こちらは2023年3月時点のものをもとに作成しております。最新の情報とは異なる可能性があるため、大学HPの内容も合わせてご確認下さい。

概要

帝京大学理工学部情報科学科は社会人学生が多い印象があります。(私もその一人でした)そのため本noteでは時間の少ない学生がどのように単位取得に向けて行動していくかに関して、私なりに意識していたことを以下の観点から説明していきます。

  1. セメスターの観点

  2. 授業方法の観点

  3. 資格取得による単位認定の観点

セメスターの観点

情報科学科はⅠ〜Ⅳの4セメスター制となっています。
Ⅰ期:7月頃試験
Ⅱ期:9月頃試験
Ⅲ期:12月頃試験
Ⅳ期:2月頃試験

テキスト科目に関しては、上記スケジュールの1ヶ月前までにレポートを提出し合格しなければ試験を受けることが出来ません。スケジュールを見ると、Ⅰ期とⅡ期、Ⅲ期とⅣ期のインターバルが短くなっています。そのため、Ⅰ期の勉強を行う期間にⅡ期の学習を行わなければ、Ⅱ期ではあまり単位を習得することが出来ないことが考えられます。そのため以下のいずれかを検討する必要があると考えました。
①Ⅱ期・Ⅳ期の科目をメインに勉強する年を設定する
②Ⅰ期・Ⅲ期の開講科目を中心に単位取得をしていく

結局のところ①と②の使い分けが必要だとは思います。ただ、単位取得の観点だけでいえばⅠ期・Ⅲ期の科目は科目名の末尾に「Ⅰ」、Ⅱ期・Ⅳ期は「Ⅱ」となる科目が開講される傾向があります。基本的に「Ⅰ」の方がより基礎的であり難易度が低いため②の方法をメインに行うという戦略も考えられます。

授業方法の観点

履修方法は以下の3つがあります。
1. メディア授業
2. テキスト授業
3. スクーリング授業
スクーリング授業に関しては新型コロナウイルスの関係で私は一度も受けていないため1と2に関して記載させて頂ければと思います。
1. メディア授業
メディア授業は動画授業を受けた上で、LMSと呼ばれるポータルサイト上の小テスト等の課題演習をこなすことによって試験の受験資格を得れる授業です。メディア授業の場合、試験日の直前まで受験資格を得ることができる傾向があります。

2. テキスト授業
テキスト授業はテキストベースで講義を受け、2つのレポートを提出し、合格することによって試験の受験資格を得れる授業です。テキスト授業ではレポートの採点の都合上各セメスターの試験の1ヶ月前に期限が設けられています。

上記を踏まえるとテキスト授業の科目には時間的ゆとりが少ないことがわかります。ですので各セメスターの履修戦略上は授業形式を確認の上バランスよく各セメスターに組み込むことが望ましいと考えられます。(初年度その辺りが分からず受験資格を得れずに終わったかもくが多々ありました。。。)

資格取得による単位認定の観点

資格取得による単位認定制度があるため、可能であれば単位認定によって取得した方が卒業への敷居は低くなります。
実際、私の場合は18単位を資格取得によって認定されています。
※単位認定の対象となる資格は入学年度によって異なるためことでは言及しません。大学HPをご確認下さい。

まとめ

今回は単位取得に向けての私なりに意識していたことについて記載しました。本内容が参考になりましたら幸いです。



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