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骨折からの早期復帰を叶える三大栄養素【アスリート飯】ケガに強い選手を目指そう!
シーズン中の骨折、、早くチームに戻りたい。試合に出たい。
その気持ち、よくわかります。でも思っているだけじゃ、早期復帰は叶わない。その熱い思いを正しく回復行動に向けていく!
『骨折からの早期復帰を助ける三大栄養素』動画を作りました。
1日も早く。なるべく早く。シーズン中に復帰する!
早期復帰!応援しています!
この動画を文字に起こしました。骨折からの早期復帰を叶える参考にしてください!
今日は、骨折からの早期復帰を助けるアスリート飯ということで、やりたいなと思います。
骨折からの早期復帰に役立つ栄養素を三つあげました。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンK
この三つを、上手に取っていくと早期復帰できるんじゃないかということでやってみます。
カルシウムっていうのは骨の主たる材料になりますよね。これは小魚とか干しエビとか豆腐、納豆、小松菜、牛乳などに含まれています。
ビタミンDなんですけども、これはカルシウムの吸収を助けます。うん。鮭、しらす干し、鮪に鯖、キノコ類もね含まれています。
ビタミンKっていうのはカルシウムの沈着を助けます。納豆、ブロッコリー、ほうれん草、海藻類などに入っているわけですね。
なので、カルシウムをとって骨の材料を身体に得まして、その後にそれを吸収するビタミンDというのが必要になりまして、そして沈着するためにビタミンKも必要ということで、これはどれか1個だけねたくさん取ればいいというわけではなくて、三つで助け合いながら効果を発揮していますので、これはバランスよくですね、三つ同時に一度の食事で取れるように意識してもらうみたいなと思います。
そしてポイントは一汁三菜。
これちょっとおさらいしますと一汁三菜とは主食と合わせ汁物とおかず3品でバランスよく栄養を摂ることです。
主食、汁物、おかず3品。ちょっと具体例出しますけれども、例えば、主食に雑穀米とか白米とかを食べまして、わかめの味噌汁を飲む。そして、サバの塩焼きを食べて切干大根を食べる。そして小松菜、枝豆、ブロッコリーが入ったサラダを食べる。
そうすると、早期復帰栄養素としてはカルシウムは小松菜で摂れたねと、ビタミンDは鯖で摂れたね、ビタミンKはブロッコリーで摂れたね。ということで、バランスがいいんじゃないかと、、
ジュニアアスリートのお腹は玄米NG?
ここで注意点なんですけれども、例えば、ジュニアアスリートの場合は主食のところで、何かね、雑穀米とかはあんまり、、ない、とは言わないけれども雑穀米とか五穀米とか、玄米なんかで、お腹、ちょっと合わないっていう、お腹の調子を崩す選手もいると聞いたので、その辺、特にちょっとね気をつけて見てもらいたいなと思います。
二つ目の献立としては、やっぱり主食は雑穀米とか五穀米とか白米とか、、いいかもしれません。
けれどもそういったものを食べまして、汁物は鶏肉と野菜のスープです。そしてチーズハンバーグを食べて、納豆にしらす干しをガシャガシャと混ぜて食べまして、ブロッコリーの入ったサラダにツナ缶をトッピングすると、、そうすると早期復帰栄養素としてはカルシウムはねチーズで摂れたじゃん。ビタミンDはツナで摂れたじゃん。ビタミンKは納豆にしらす干しで摂れたじゃん。ということでバランスいいかなと思うんですよね。
一人暮らしのアスリートはコンビニやほか弁を上手に使おう!
それでやっぱり一人暮らしのアスリートの方もいると思うので、たとえば手を骨折してたりすれば自炊できないっていうケースもあると思うので、そういうときはコンビニとかほか弁でも仕方ないと思うんですよね。
でもね、コンビニでもね、いっぱい今お惣菜あるので、よくね、ちょっとチェックしてみてもらいたいんです。ほか弁だったらメインのお弁当にね、足すんですよ、切干大根とか枝豆が入った気の利いたブロッコリーとかエビ入ってたりとか、アボカド入ってるとかっていう、気の利いたサラダもほか弁にもありますから。弁当だけぱっと買わないでお惣菜も買い足すといいかなと思います。
復帰を遅くする逆アスリート飯。
食べすぎ注意なものというのも知っておいてもらいたいんです。
それは加工食品。例えばインスタントラーメンとかスナック菓子とか、清涼飲料水とかですね。加工食品を食べ過ぎると体に入ったカルシウムが血液中に放出され回復に不利となりますので注意しましょう。
やっぱね、骨折していると、例えば足の骨折していれば歩けませんからそれは相当なストレスなんですよね。手の骨折の場合、歩けるからいいじゃんっていう感じするけれども、全然そんなことなくて、手は手で、、細かい作業できなくなってストレスたまる。
ストレス溜まって、ましてね、骨折して運動量が少ないというところで、何かね、余計なものを食べたくなっちゃうっていうのもあるんですよ。
お菓子食べたいなとかジュース飲みたいなとかってなっちゃうんで大人のアスリートだったら、本当にお酒の飲みすぎは本当注意です。
全然食べる飲むなとは言わないけれども、やっぱちょっとコントロールしてもらいたいんですね。昨日、食べたり飲んだり加工食品とかね。良くないの食べちゃったなって思ったら、今日はやっぱりやめてもらいたいし、今日やめられたら、明日もね、もう1日止めてみてね、どうしても食べたい時とか飲みたい時なんかはね、、食べても飲んでもしょうがない、しょうがないと思うんです。だから、そういうときに、限定してね、限定して、そのときの量も考えながら摂れるといいかなと思います。
怪我をして良かったと思えるリハビリ期間を過ごすことが大切。
骨折に限らずですね、怪我をしてしまったら、怪我してよかったなって思えるようなリハビリ期間を過ごさないといけないんです。
アスリートはね。怪我の前よりも体も心も強くなった状態でチームやグラウンドや試合や大会に復帰できるようにしましょう。
リハビリ期間中にね、技術が低下しちゃったなっていう不安も出ると思うんですけれども、それはね、熟成してるかもしれないから、技術の熟成というのは本当にあるので、普段できなかった、バリバリやってたときにはね、できなかった食の見直しとかね。フィジカル的な基礎体力の向上トレーニングとかね、そういうのをしたことによって、元々あった技術がですね、技術練習をしない間にすごく伸びてるってことは僕もたくさん見てますので。なので本当に怪我してよかったなと思えるようなリハビリ期間を過ごしましょう。
それでは、週末のスポーツ活動も楽しく激しく、感謝の心を忘れず思い切りプレーしましょう。故障している選手はですね、しっかりこの食事のこととかもちゃんと考えて正しくリハビリ期間を過ごしましょう。
この動画がもしよろしければ、チャンネル登録してもらえると、とっても嬉しいなと思います。ご視聴いただきありがとうございました。