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島の高校生と「進路」を考えるしつもんゼミ

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#ゼミ

vol.5 島の高校生たちと「進路」を考えるしつもんゼミ

vol.5 島の高校生たちと「進路」を考えるしつもんゼミ

誰かのため、自分のため
島の高校生たちと一緒に「進路の問い」をつくっています。

今回は

未来の自分が、いま、進路に悩んでいる自分へ質問を贈る

機会をつくったのですが、とても感情が高ぶる瞬間に立ち会えたと感じ、静かに震えています。

2031年の自分が、
2021年の自分へ問いを贈る。

そこで生まれたのは

自分のためにしたことが、
自然と誰かのため、利他につながる光景でした。

誰かが

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Vol.3島の高校生と「進路」を考えるしつもんゼミ

Vol.3島の高校生と「進路」を考えるしつもんゼミ

島の高校生たちと「進路」を共に考えるしつもんゼミも3回目を迎えました。
1回目、2回目の内容もマガジンで閲覧できますので、ぜひご覧下さい。

みんな「進路」ってどうするの?

みんな「進路」ってどうするの?

島の高校生たちと「進路」について、一緒に問いをつくるゼミ「しつもんゼミ」に伴走しています。
  
テーマは「進路」と「しつもん」なわけですが、僕自身を振り返ってみると、恥ずかしながら、進路について真っ直ぐに向き合った経験はあまりないんです。
 

高校受験時は泳げないことを理由に「プールのない学校」を条件に志望校を検索したし、「受験勉強」という姿の見えない閉塞感から早く脱出したくて、付属高校への「

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島の高校生たちと「進路」について、一緒に問いをつくる「しつもんゼミ」@vol2

島の高校生たちと「進路」について、一緒に問いをつくる「しつもんゼミ」@vol2

 
僕たち大人の価値観をもって、
あーだこーだと「あるべき進路」を伝えるのはどうなんだろう?という疑問からはじまり、ならば高校生と問いを一緒につくっていこう、とはじまったしつもんゼミ。

今回も島の高校生だけでなく、

・滞在中のJICA(海外協力隊)メンバー
・島留学中の大学生
・学習センターのスタッフ

と僕たちで、あっという間の時間でした。

ミレニアル世代が「お金」や「任せてもらうこと」「

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