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読む漫才 「本格派掛け合いしゃべくり漫才台本」

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●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んで… もっと読む
このマガジンは,いろいろな漫才師のみなさんで当て書きさせていただいた漫才台本を集めたものです。単体… もっと詳しく
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漫才論| ¹³⁶巨人さんと上沼さんがコンビを組んでM-1グランプリで漫才をするのをどうしてもみてみたい方のための『脳内再生用漫才台本』

おそらく本当にM-1グランプリの審査員を卒業してしまうオール巨人さんと上沼恵美子さん。巨人さんは冗談で,「上沼さんとコンビ組んでM-1出ます」と言っていましたが,「本当に出てほしい」と思った方も少なくないと思います。私ももちろん思いました。お二人とも凄まじい腕の持ち主ですから そんな二人がコンビを組んでM-1に出るなんて夢のような話,おそらく99.9%実現することはないと思いますが,「どうしてもみてみたい」という方のために『脳内再生用漫才台本』を書いてみました [読む漫才

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[読む古典漫才] いかのきもち(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(5文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 おせつ:私最近ね,イカを食べすぎてるんですけどね きょうた:何をしてるんですかあなたは お:「私そろそろイカになるんじゃないだろうか?」と心配なるくらい食

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[読む古典漫才] オープンカーニノルモノヘ(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(15文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 おせつ:私,オープンカーを買おうと思ってましてね きょうた:何してんねん お:あかんの? き:売れてからやろ。オープンカーは お:売れてからは無理でしょ

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[読む古典漫才] 回転寿司(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(3文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 おせつ:先日,回転寿司に行ったんですけどね きょうた:いいですね〜回転寿司。僕は最初は絶対マグロからいきますね お:ベタですね〜 き:「ベタ」って言うな。

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[読む漫才] カウンターしかない国(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(9文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 きょうた:こないだ僕がファミレスに行ったときの話なんですけどね おせつ:ファミリーでね き:ひとりでですよ お:ひとりむなしく き:むなしくないわ!ひとり

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[読む漫才] カウンターしかない国(当て書き:ギャロップ)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(9文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 林:この間ね 毛利:はいはい 林:ファミレスに行ったんですけれども 毛:ファミリーで 林:一人でや 毛:一人むなしく? 林:むなしくないわ 毛:一人寂しく

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[読む漫才] カーラの話(関東芸人本格派掛け合いしゃべくり漫才バージョン相槌付き)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(18文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 当て書き:プロセスぷりんせす 郷見ジョー:僕たちですね 夏嶋カーラ:はいはい 郷:よく「変なコンビ」ってね 夏:えぇえぇ 郷:思われがちなんですけど 夏

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[読む古典漫才] 靴屋は靴を履かない(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(4文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 おせつ:最近きょうたくんが色気づいてましてね きょうた:僕ですか? お:あなた色気づいてるでしょ? き:なんのことを言うてるんですか お:靴ですよ き:靴

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[読む小噺] 結果論(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(3文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む小噺」です。 おせつ:生きているとね きょうた:なんですか急に。重たい話? お:後悔することってあるじゃないですか き:それはたくさんありますよ お:「こっちを選べば良

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[読む小噺] 結果論(当て書き:夢路いとし・喜味こいし)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(3文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む小噺」です。 いとし:あの〜 こいし:はいよ い:こうして生きているとね こ:まだ生きてたか い:あたりまえや こ:生きていると? い:「後悔」と言いますか こ:はぁは

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[読む古典漫才] 結婚式用漫才台本03(当て書き:おせつときょうた)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(5文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 きょうた:円満な結婚生活を送る秘訣って知ってますか? おせつ:僕たち二人とも独身ですからね き:インターネットで調べてきましたから お:「インターネットで

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[読む漫才] シュークリーム[仮]◯◯◯を止めるな!(当て書き:ギャロップ)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(6文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 毛利:僕今度ね 林:はいはい 毛:シュークリーム毛利を始めようと思ってまして 林:シュークリーム毛利? 毛:YouTubeチャンネルで 林:チャーハン林に

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[読むローカル漫才/ご当地漫才] 送別会(当て書き:タカアンドトシ)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(5文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む漫才」です。 タカ:世の中にはね トシ:はいはい タカ:いろいろな「かい」というものがありますけれども トシ:ありますね タカ:そうなんですよ トシ:あさりとか タカ:

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[読む小噺] 外回り(当て書き:ギャロップ)

#オチの直前まで無料 #オチを予想してお楽しみください(3文字) しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む小噺」です。 毛利:実は我々 林:はいはい 毛:今度単独ライブをやることになりまして 林:そうなんですよ 毛:昨日は二手に分かれてね 林:昨日はね 毛:外回り 林:まぁ

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