鹿児島帰省Day1大森靖子ちゃんのLIVEに行った編！

2020年2月17日 19:54

こんにちは！藤林檎です。先月は大森靖子ちゃんのライブ（７月に体調不良で中止になった鹿児島公演の振り替え公演）を見に行きつつ実家に帰ってきたので、その時のお出かけレポについて書いて行きたいと思います！

まず朝はフミちゃんを見送った後羽田へ出発。
まあまあ余裕を持って出たつもりだったけど、着いてお弁当とか親戚へのお土産とか買ったりしてたら結構時間ギリギリだった…。搭乗時刻よりも、保安検査場締切の時間を目安に行動しなきゃいけないってこと、私は何回飛行機に乗ったら学ぶんだ…😨✈️ほんとに余裕なくて何にもお写真撮れなかった！！

鹿児島空港に着いたらママ林檎が迎えに来てくれてて、一緒に空港バスで鹿児島中央駅まで出て市電に乗り換えてライブ会場のある天文館へ。実はママ林檎も夏に急に「私も靖子ちゃんのライブ行く！」って言って自分でチケットを取ってたんですよね。まさかママ林檎も靖子ちゃんのライブに行くと思ってなかったからびっくりだった。

市電に乗る私↓

結構早く着いちゃったので、天文館のコメダでしばし時間を潰す…。

シロノワールおいしい！デニッシュがソフトクリームでしみしみになってくのがすき～。
しばらく休憩したり時間潰ししたりした後、開場のキャパルボSRホールへ向かうことに。

お会計の後コメダの外で一枚ぱちり。

そしてキャパルボ！

広くて狭い鹿児島で、キャパルボだけが救ってくれた10代の絶望が一体いくつあっただろうね。私はセレクトショップの全身アルゴンキンのお姉さんのことが大好きでした。 pic.twitter.com/Z9hC9oHfP9
— 藤林檎＠バーチャルチェキ会参加受付中！ (@fujiringoapple) February 10, 2020

私もそんな10代の1人だったと思うからそういう思い出のある場所に靖子ちゃん達が来るってすごく特別だった。

なんかこれ地方民あるあるなのか私だけなのかわからないけど、九州に住んでた頃、テレビに一杯出るフェーズが終わった後に地方に営業に来る芸能人に対してすごい辛辣な眼差しを向けてしまっていた…。「テレビにたくさん出てる時は来てくれないのに」「東京での仕事がなくなってからじゃないと来てくれないんだ」みたいな。なんかとかく「東京の人にないことにされている場所だよねここは」という意識が強かった。いいともでタモリさんが東京の天気の話をしてるのも、熊本に住んでた頃、めざましテレビの全国天気予報で熊本の天気の表示がなかったことも、些細なことかもしれないけど「ああ東京にとってはないことにされている場所だよここは」って心をギリギリさせていたことは１度や２度じゃなかった。

でもだからこそ、好きな芸能人が熊本や鹿児島までわざわざ来てくれるのってめちゃくちゃ特別で、より好きが増す…。「あ、この場所を見ててくれてたんだ」「無視されてなかった」みたいな。

ライブ本編は、どれもこれも最高だったけど、やっぱり自分のルーツがある場所で聴くfamily nameは特別だったな。

こんなのおかしいねなんで産んだの手に届くもの全部投げ飛ばした

生き抜いたその先をみてくれ　私と　この世の果てまで

#大森靖子シンガイアツアー @鹿児島
こんな感情持たずに済んだならもっと綺麗に生きられたはずなのに
と投げ捨てたかった感情全部を靖子ちゃんが一つ残らず拾い上げて美しく可愛くステージで光らせてくれたから、私は私のままでもまだ生きてゆけると思えた pic.twitter.com/3chRjyaMVj
— 藤林檎＠バーチャルチェキ会参加受付中！ (@fujiringoapple) February 10, 2020