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「久々の再会」の場面で思ったこと

お盆の意味をあれこれ考えてしまった数日間

こんにちは。かえるです。
暑さが厳しい!なんてもんじゃないレベルの酷暑が続く2024年。とは言え、お盆が過ぎて「蝉の声がパタッと聞こえなくなった」から始まり、今は台風が心配!という気候の変化も激しい時期ですね。

さて、既にちょっと前の話にはなりますが、お盆休み中は、いつもと違う環境で過ごした方もいらっしゃるでしょう。私かえるも、今回はいろんな行事が重なったこともあり、通常より長い日数、帰省して、多くの親戚方と会う機会に恵まれました。

中には、鎌倉時代からあるとかないとか言われている祖先のお墓掃除(小高い山の途中にお墓が数多く並んでいる)という激務に近いミッションもあり、日頃の運動不足を実感しましたが…。今回は特に親戚との接点も多く、いろんな再発見もありました。

2024年夏に思う「記念写真」の意味

お墓参りをしたり、お盆で集うことで感じることも様々ですが、純粋に、めったに会えない親戚との再会は、
年齢を重ねるごとに興味深さが増してきた気がします。
ちょっと大げさに言えば、今、自分が存在している意味だとか、
多くの方々に見守られてきたことへの感謝の気持ちだとか
心にグッとくることが多くなった気がします。

自分より年長者の面々が、昔の写真を眺めながら「ああそうそう、そんなことがあったな~」だとか、「確か、〇〇ちゃんが言い出した話だったような」だとか、目を細めて笑い合う様子は、年齢に関係なく表情が無邪気で
見ていてほほえましいですよね。

当たり前ですが、皆さん、私を幼い頃から知っているわけで、「懐かしいな。あの時はこうだった」と出てくるエピソードに「なるほど、私ってそんなふうに思われていたのか!」と、むしろ新鮮な驚きをもって聞いてました。写真を囲んで、いろんな記憶が呼び覚まされるという現象は、対話することで連鎖反応的に起きるのが興味深いですね。そうです。奥深くに眠っていた記憶を引っ張り出す鍵のような役割です。そんな空気感の中、みんなで記念写真を撮ろう!ということになりました。はい、私かえるが、張り切って撮影しました!

思い出をさらに価値あるものにする

あらゆる年代がスマホを持ち歩き、思い思いに写真を撮るのが日常の一部として定着してる今、記念写真自体も意味合いが変わりましたが、この時は、ひと味違う楽しさを感じました。

以前は、写真というのは何か行事がある時に写すもの、という感覚でした(そう感じる年代も減ってきていますが)。でも、そんな感覚だった年代ですら、日々写真を撮っては消し、残した画像も、とりあえずデータをそのままにして、後から見ることすらない画像もたくさんある、という状況です。

そして、後からあえてプリントアウトしたものを渡しました。「ほう~これはいい」と高齢の皆さん、「いつもはプリントしないけど、飾れるのもいいね」と若い世代の皆さん。そうなんです。たまにはこうして特別な時間を切り取って、手に取れるものにすると、その時の思い出がさらに特別なものとして心に刻まれます。

思い出をさらに特別なものにするなら…

「喜んでもらえて良かった~」という話なんですが、一緒に過ごした時間を思い出すきっかけを身近に置いておくと、あとからふとした時に、楽しい記憶がよみがえってくるんですよね。

今回は、写真としてプリントした、という最もシンプルな形でしたが、「もう少し特別感がほしいなぁ」という場合は、クリエイターズプリントステーションが便利なんです。たまには、こういうオリジナルなアイテムを作って、記念写真をサプライズプレゼントにするのも楽しいものです。マグカップや、Tシャツなども気軽に作れます。なんと言っても、びっくりする顔を想像しながら渡す時の、ドキドキ感がたまらないですよね。

さあ、スマホにたくさん眠っている素敵な写真を使って、感謝を伝えるサプライズ計画なんかいかがでしょう?













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