金峰山、瑞牆山
今年は目標レースがない。
残念だけど、こればかりはどうしようもない。
そこで、普段とは違う山へ足を運んだりするなど、
今まで気になっていたけどしていなかったことをするようにしている。
今回登った金峰山、瑞牆山は百名山にもなっている。
その前の鳳凰三山も百名山だがこれはたまたま。
百名山を踏破するには僕にはちょっと難しそうだ。
なので気の向くままに色々な山を楽しみたい。
今回もそんな感じで登ってきた。
さて、山行の話。
瑞牆山荘付近の無料駐車場が起点
山荘から100mほどのところに無料駐車場があり、
山荘の隣にとても綺麗なトイレがあるのでここが今回の起点。
1時に逗子を出て(前回よりさらに早い)、4時くらいに到着。
クーラー以外で肌寒いと感じたのはいつ以来だろうか??
空を見上げると星空がとても綺麗だった。
↑スマホなのでこれが限界。
準備をして登り始めは4:30、まだ真っ暗。
金峰山へ
瑞牆山荘〜富士見平小屋〜大日小屋〜大日岩〜千代の吹上〜五丈岩〜金峰山頂
富士見平あたりまではほぼ暗く、小屋についてヘッデンが不要に。
トイレ休憩をして、再び前進。
時折フラットになるが、金峰山までは登り基調が続く。
↓序盤で拝んだ瑞牆山、夜明けのグラデーションが素晴らしい。
大日岩付近から徐々に景色がひらけてくる。
千代の吹上からはギザギザの稜線を行く。
富士山もよく見えた。
復路ではかすみ始めたのでやはり早出は正解。
また、先に金峰山に登ったのもよかった。
稜線は時折、狭い箇所や切り立った箇所もあるが慌てなければ大丈夫。
また行程全体を通して走ることはほとんどしていない。
あちこち景色が素晴らしいのでスピードハイク的に楽しんだ。
山頂手前には五丈岩。その少し先に進むと山頂の道標がある。
金峰山から瑞牆山へ
稜線を楽しみながら戻る。
往路は太陽に向かって登ったので眩しかったが復路は太陽を背負ったので
景色を楽しめた。
富士見平小屋までは来た道を引き返す。
下り基調だけど斜度もあるところが多いので引き続きスピードハイク的に。
瑞牆山へ
瑞牆山までは一旦川沿いに下り、そこから400mほどガツっと登り返す。
鎖場がいくつかあり、平日の午前だったので待つことはなかったが
出来れば早い時間や平日のほうがスムーズに楽しめる。
山頂に着くと、早めのお昼を食べている人も多かった。
到着時間の問題かもしれないがルートに比べたくさんん人がいる印象。
結構な勾配を一気に上り下りするからしっかりここで休む、
そして金峰山とはまた違う絶景を楽しめるからだろう。
下山
瑞牆山から瑞牆山荘へ来た道を引き返す。
僕らはまっすぐに戻ったがぐるっと瑞牆山を周遊するルートもあるようだ。
こちらも楽しいようなので時間のある方にはお勧め。
注意点
金峰山、瑞牆山共にある鎖場。
これは要注意。
鎖場では両手が空いているに越したことはない。
友人たちはストックを使っていたので様子を見ながら出したりしまったりする必要があったのと、往路に比べ復路(これは天候、季節、時間帯にもよると思う)では朝露なのか滑りやすい岩場が多く、僕も岩場で転んでしまった。
今回の行程
約7時間、16km、±1700m。
ログは一緒に行った3人のGPSの大体の間を取ってみたので参考程度に。
今回のnoteは今後、自分が行くときの参考に、
また、このルートをいく方の参考になればと思い、備忘を兼ねて書いておきます。
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