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ジュニアトレイルランとトレイルランニングの普及啓発について

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僕のライフワークであるトレイルランニングの普及啓発と次世代育成について。
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#普及啓発

「中学生トレイルランナー」という課題

トレイルランニングの平均年齢は比較的高い。 多分一番多い年代は40代だと思っている。 続い…

トレラン授業の成果発表へ

6月に逗葉高校で行った「トレラン授業」の成果発表を聞きに、学校へお邪魔してきた。 逗葉高…

レースのためのレースでなく

ここ数年でジュニア向けの活動やレースが随分と増えてきた。 僕自身、きっかけは出てみたいレ…

International Trails Day

毎年6月第1土曜は「International Trails Day」だ。 逗子ジュニアトレラン部では東京都の緊急…

近場でも結構楽しめる その2

逗子ジュニアトレラン部も本格始動から1ヶ月が経った。 本来ならばこの連休は奥多摩へトレイ…

「逗子ジュニアトレラン部」始動

年始から始めたジュニア向けの朝練。 継続的取り組みにするため、4月から「逗子ジュニアトレラ…

なぜ「ジュニアトレラン部」を始めるのか?

今年はジュニアトレイルランとして2つの取り組みを始める。 1つは「ジュニアトレイルランチャンピオンシップ」。 12歳以下、15歳以下の2部門でジュニアトレイルのNo.1を決める。 学年が上がることに出場や活躍の機会が限定されていく、子どもたちに目指すものを作りたいと思ったのがきっかけだ。 そして、もう1つが「逗子ジュニアトレラン部」。 レースに限らず、日常的に「山を走りたい」子たちの受け皿になるのが最初の狙い。先々のステップとして、「部活動としてのトレイルランニング」

「逗子ジュニアトレラン部」はじめます。

年明けから行っているジュニア向けの朝練もおかげさまで少しづつ定着しており、また現在参加し…

ジュニア育成タイガーホール(仮)その5

今朝は5回目のジュニアタイガーホール。 今回も友達を連れてきてくる子がいて、賑やかに実施…

ジュニア育成タイガーホール(名称考え中)

昨年は目標レースが無くなってしまい、レースに向けてのトレーニングとしてのモチベーションを…

継承の森

1月にジュニアトレイルランを開催させていただく田浦梅の里。 西側の斜面は森になっており、…

通行禁止には理由がある。

僕たちが定期的に整備活動を行う場所に「やまなみルート」がある。 久木大池公園入り口から鎌…

少しづつ根付いている実感

1月に行うジュニアトレイル横須賀大会ではコース整備イベントを立ち上げた。 ありがたいこと…

青梅市はトレイルランニング振興のモデルケース

10年ほど、青梅市を中心に毎年大会運営に関わらせてもらっている。 事前準備や情報発信、当日のMCや表彰をはじめ、大会運営に関わる様々なことを任せていただいている。また、僕自身もトレーニングを兼ねて選手として出場させてもらっている。 特に青梅市の2つの大会はトレイルランニング大会としてはなかなかの規模だ。2019年時点4月の青梅高水トレイルランは21回、12月のみたけ山トレイルランは20回の開催回数を誇る(2020年はいずれも中止)。 青梅高水が2000名強、みたけは10