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希少ガン(骨肉腫)を発症 克服したわたしが今、思うこと

わずか10歳(小学3年生)で、希少ガン(骨肉腫)を発症し、闘病の末、克服したわたしが今、思うこと。
それは、
《「この世に生まれてきて良かった」と、今、当時の私と同じような境遇の子供たちが、思えるようにしてあげたい。》
若年でガンを発症してしまうと、「なぜ僕だけが、こんな目に遭うのか。」と、今の自分の存在を否定し、この世に生まれてきたことさえも、目的を見失い、希望も何もかもが見えなくなり、極度の孤独感だけが心を支配してしまう。
しかし、少しの希望も捨てないで、周りの助けを借りながら、生きようと前向きな気持ちになってほしい。
そして、「この世に、人として生まれてきて良かった」と、そう思ってほしい。

◼️私のブログに、関連投稿あります。お時間がありましたら、是非、下記URLからご参照ください。

https://sowataya358.com/

*骨肉腫とは、希少ガンの一種。発症率は100万人に1人で、発症から数年後の生存率が数%と言われている。主な治療方法は、幹部の切除であり、足や腕に発症した場合は足や腕を切断する(統計データの参照年によって変動あり)。

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