【重力】床反力を有効活用しよう!
地球に住んでいる以上必ず、僕らの身体に重くのしかかってくるのが、重力です。
重力があるから地面をスタスタ歩けるわけで、もし地球も宇宙のように重力がなければフワフワ飛びながら移動しているかもしれません。
そして重力があるということは反面、重力に打ち勝つための力も必然的に必要になってくるわけです。それが今回のタイトルにもある《床反力》です。
床反力とは?
床反力とは簡単に言ってしまえば、
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身体(主には足底)と床の接触部分から生じている反力のこと
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ん?ん?ちょっと難しいですね。でもこの図を見てください。
緑色の線が床反力です。なんとなくイメージできますかね?
エネルギーが大きければ大きいほど、この床反力は大きくなります。走るだとか、ジャンプするだとかそんな感じで大きくなります。
床反力が弱いと?
逆に重力が存在する以上、もし床反力が弱い身体は歩く度に倒れてしまいます。ですが人間の身体は上手にできていますので、ふらつきながらも歩けてしまうんですよね。
これがよく高齢者の方に見られるふらつき歩行ってやつです。
この場合、ほとんどの方が重力に対応する床反力が弱まっていることを示唆します。
床反力を強くするには?
関節のバランス・歩行バランスなど様々な要因が重なり、床反力に影響を及ぼしますので、一概に「これだ!」とは言えません。ですが、年齢を重ね床反力が弱くなっているのであれば、
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ふくらはぎの筋肉・足部の筋肉
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が弱っていることはまず間違いないです。ここを鍛えることで床反力を強くする一歩になると思いますよ。
踵上げや足指の運動などはとても有効ですね。
まとめ
重力のある地球で生活している以上、床反力と付き合っていかないといけません。今回は倒れるという問題点を挙げましたが、膝痛・腰痛・猫背にまで繋がる可能性もありますので、ご注意くださいね。
では、また明日もnoteでお会いしましょう!
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サンライフ 整体&トレーニング/広島
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