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会社員を辞めた僕が「継続収入モデル」ビジネスを作り心の安定を手に入れたときの10の話(前半パート)

こんにちは。藤巻大貴です。

もしあなたが会社員を辞めたいと思ったことがあるなら、この記事はあなたの役に立つでしょう。

なぜなら「継続収入モデルを作り、安全に会社を辞める方法」についてお話しするからです。

僕は今、独立して1年と1ヶ月経ちますが

「会社員を辞めるとき、お金の不安が、物凄くありました...」

正直言うと、小心者、真面目、石橋を叩きまくる僕は、めちゃめち起業にビビっていました。

「会社員を辞めて、独立したいけど、安定収入が無くなるのが怖い...」

会社員のときの僕は、

起業家みたいにギラギラもしていない、
ただ会社員をずっと続けるのは息が詰まりそうで、鬱になりそう...
そんな逃避したい気持ちでした。

組織が辛い人の気持ちはよくわかります。僕もHSPさんなので。

僕は組織が辛い人の気持ちはよくわかります。

家にこもって読書をしたい...
家にこもって仕事をしたい...
1人の時間をなるべく多くしたい...

ただ、そんな想いが、他の人より少し強いだけなのだと思います。

その一方で、器用じゃなかったり、会社を辞めて本当にやっていけるのか?

ということを慎重に考えてしまうところもあると思います。

僕はそんな方に向けて、これ1つ作れたら、会社を辞めてもやっていけるよ

と言ってあげたいのが、

「継続収入モデルを作ること」

です。

「もしそんなのが自分にも作れるなら、会社を辞めたい。」

と思うのではないでしょうか。

(99%の人は会社を辞めたい、という話も聴いたことがあります。)

お金って大事です。

でも、お金に縛られて、生きるのもまた辛いですよね...

一度きりの人生、自分の思うままに、自由に生きてみたい。

という風に思うのではないでしょうか。

そんなときはまず

「継続収入モデルを作れば、新しい人生を始められるんだ」

と考えてみてください。

会社員を続けている理由も、毎月の継続収入があるから、というのが本音かと思います。

僕の実感としては

「まず継続収入15万円を目指す」

少し生活に余裕を持ちながら、自分の人生を作っていくことができます。

最終的には、あなたが1つの理想とする、月収100万円を目指してくれたら良いなと思います。

でも、みんなビジネスを始めるときは、起業1年生からのスタートです。

思うようにいかないことも、多いはずです。

単発100万円の売上、というのも、悪くはないです。

しかし。

サラリーマン経験が長い人ほど、
コツコツ積み上がる継続収入
の方が精神的に安定するでしょう。

毎月15万円でもいいから継続収入があって、

それが毎月15万円、20万円、30万円、50万円、100万円・・・

という風に少しずつ積み上がっていく方が健全です。

心が落ち着き穏やかに、明るい気持ちを持って、自分の人生を作っていけるでしょう。

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僕のように安定した収入源を作りたい人...

そんな方は今から話す「安定収入モデル」の作り方をぜひご覧ください。

第1章:継続収入モデルを作る決意

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まず、大事なマインドセット、それは

「継続収入モデルを作る!」

と決意することです。

あなたに子供がいるなら、それは子供のため、でもあります。

僕が見てる人にはシングルマザーや、女性起業家の方もいます。中には子供がいる人もいるわけで、その子供の生活と、自分の生活を守るためにも、継続的で、長期的な、幸せなライフワークを作っていって欲しいです。

最初は小さな額でも良いです。

でも、どうやって毎月15万円のビジネスモデルを作るの?

それを今から順々にお話ししていきます。

第二章:理想の安定収入モデルを作る3つの基盤

これから安定収入モデルの話を詳しくしていきます。

僕はあなたが本当に実現したい理想のライフワークを作っていくためには、以下の3つの要素を満たしていく必要があると考えます。

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1.夢中になれること
2.才能が生かせること
3.お金になること

1つずつ詳しく解説していきます。

第三章:あなたが「夢中」になれることを見つける

ビジネスをやるなら大事なのが

「狂えるほど夢中になれることをやれ」

です。

僕はそれが1年見つからず苦しみましたが、「自分のコア(使命)」が定まってから、夢中になりながら仕事ができています。

夢中になれないビジネスは辛いです。

嫌なことをやっている

仕事をやらされている

今日も働かなくちゃいけない

地獄です。

一方、夢中になれることをやれば、逆のことが起きます。

ワクワクすることをやっている

アイデアがどんどん出てくる

今日もやり甲斐を持って生きられる

天国です。

僕のクライアントさんの中には、会社員から独立をされた方もいます。

その方が言っていたのは

「夢中になれることをずっと探していた」

です。

僕たちは「夢中になれること」を探して、生きているのだと思います。

それがきっと、生まれてきた意味、なのだと思います。

夢中に生きる人生、屍のように生きる人生。

あなたはこの2つの人生を自分の意思で「選択」することができます。

「でも、藤巻さん。今まで夢中になれることが見つからなかったんです。」

安心してください。見つける方法はあります。

使命発掘(あなたが本当にやりたいことを見つける)の記事はこちらです。

第四章:あなたの才能を生かす

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あなたの才能、魅力、ストーリー、強み、天才性、キャラクター、個性、人脈、知識、実績、特殊な経験...

など、あなたの中に眠る「お宝(リソース)」を次に見つけましょう。この「リソース」というのは非常に重要です。例えば、

あなたの才能を生かせば、成果が出るので自信を持てます。

あなたの才能を生かさなければ、成果が出ないので自信を持てません。

なので、あなたのリソースというのを"棚卸し"することが重要なのです。

「1の労力で10の成果が出る」ということを見つけるのが理想的ですね。

そうすれば「小さな労力で、大きな成果」を生み出すことができます。

あなたの「不足している」3つのリソースを補う

あなたの中には、沢山の「お宝」が眠っています。一方で、不足しているリソースもあります。ここから目を背けていけません。ビジネスをやるなら、どれも大事です。

補うべきリソース1
専門分野の知識(目安:専門書30冊/最低10冊)

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例えばあなたが「コーチング」で独立したいとしましょう。

その場合は、あなたは「コーチング」の専門家なので、コーチングについて学ぶ必要があります。

インプットがなければ、アウトプットできません。

「コンテンツを作れない」

という場合は、あなたのインプット量がそもそも足りていない可能性があります。

また自由自在に専門分野について語れることは「信頼」にも繋がります。

僕だったら、専門分野の関連書籍を、30冊は読むでしょう。

(どんなに少なくとも最低10冊は読んでください。)

量に圧倒されるかもしれませんが、本気出せば1ヶ月もあれば読めます。

こちらの記事の「マインドセット3:カンタンな本をたくさん読む」を参考にしてください。


補うべきリソース2
コピーライティング 

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コピーライティングって聞いたことない人もいると思います。

コピーライティングとは、

「人の感情を動かして、人を行動させる文章術」

のことです。

ファンを作るライティング術、人がつい反応してしまう心理トリガーなど、細かなテクニックは星の数ほどありますが、コピーライティングの本質は

「人の感情を動かして、人を行動させる」

だと抑えてください。

「あなたは人の感情を動かす方法を知っていますか?」

「あなたは人を行動させる方法を知っていますか?」

「記事を読んでもらったり、商品を買ってもらう方法を知っていますか?」

もし、あなたが誰かにコピーライティングをプロに依頼しないのであれば、必ず自分でできるようになる必要があります。

(誰かに依頼する場合でも、全く知らないと目利きができないので、最低限は勉強することをお勧めします。

コピーライターにライティングを依頼すると、執筆に20万円~100万円ほどかかる場合が多いので、自分でも書けた方がいいです。)

・ランディングページ

・メルマガ

・Youtubeのトークスクリプト

・ブログ

・商品を売るセールスレター

全てで、

「人の感情を動かして、人を行動させる」

ことが必要です。

補うべきリソース3
マーケティング

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マーケティングとは

「嫌でも売れる商品を、嫌でも売れる仕組みで、売ること」

のことです。

「あなたは嫌でも売れる仕組みの作り方を知っていますか?」

「ビジネスの全体像について、学んだことがありますか?」

「セールスを不要にする、仕組みの作り方を知っていますか?」

これがマーケティングと呼ばれるものですね。

「嫌でも売れる商品を、嫌でも売れる仕組みで、売ること」

この仕組みの作り方を学んでいきましょう!

*マーケティングは骨太になるので、本当に知りたい方だけ教えます。良書は基本的に海外のものになります。

とっつきやすい本で1冊だけあげるとするなら、こちらがオススメです。
USJをV字回復させた盛岡毅さんの著書です。ビジネスで最も大事な徹底的な「顧客視点」を学ぶことができます。

第五章:お金になること

もしあなたがライフワークを作っていきたいなら、あなたの夢中になれることや、リソースを、お金になることに結びつける必要があります。

ガンガン売り込め、とか、そういう話ではないです。

ビジネスの世界では、お客さんが集まっている場所を

「市場」

と呼びます。

「お客さんが集まっている場所でビジネスをすること」

が大事です。

極端ですが、もし「0」だったら、お金にはならないですよね。

この武井壮さんの話で、全く稼げなかった時代と、年収が1億を超えるようんあった話が非常に勉強になります。

よくある話だと、魚がいるところで、釣りをするか、魚が一匹もいないところで釣りをするか、これがお金になるかいなかを分けます。

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(魚がいないところで、どれだけ頑張って魚釣りをしていても、魚は釣れないです。)

今は「好き」がライフワークになるケースも出てきています。

一般的に男性は「稼げることが好きになる」
女性は「好きなことを仕事にしたい」

という傾向があります。

なので少し前までだと「稼げることが好きになる」男性の方が、社会で活躍する傾向がありました。

でも、今は女性起業家の方も増えてきています。

なぜか?それは「市場」が生まれたからです。

最近は、スピリチュアル、ヒーリング、占い。

なども求めている人が沢山います。

そういう仕事もしている人もたくさんいますよね。

ポイントは「好き」なことが仕事になるかは分からない。

でもそこに「市場(求めている人)」がいれば仕事になる。

ということです。

しかし最初から

お金になることとやりたいことが分かるケースは少ないです。

そんなときは少しずつやりながら見つけていけばいいです。

最初から完璧を目指すと動けなくなるし、
おおくのばあい、販売者とお客さんが考える完璧は、違います。

僕も意外な方から支持を受けたりして、こんなことが喜んでもらえるのか。と思うことがあります。

最終的に

「あなたの席はここだよ!」

と教えてくれるのはお客さん(あなたにお金を払ってくれる人)です。

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少し例を出します。

3代目JSB(ジェー・ソウル・ブラザーズ)はご存知でしょうか?

例えば、今は大人気の3代目JSBでも、デビューするときは、

「どんな人たちが自分たちのファンになってくれるかな?」

と思っていたんだと思うんです。予想はできますが始めてみるまで分かりません。でも、デビュー曲をリリースしてみると

「こんな人たちが支持してくれるんだ!」

というのが少しわかります。それが2曲目、3曲目、10曲目...と進むにつれて

「こんな人たちがコアなファン(熱狂的なファン)なんだ!」

というのが分かってきます。そうしたら、11曲目は

「コアなファン層(熱狂的なファン)」

に感動してもらえるように作りますよね。

ゆくゆくはあなたのファンに最高のサービスを届けていくのが

「使命」

となっていくでしょう。

ちょっと、長くなりそうなので、一旦ここで切りますね。

ここまでの内容をよく復習しておいてください。

いつも長い文章を読んでくださりありがとうございます。


追伸:

後半パートはこちらです。


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