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私がふじらぼに入った理由 ふじらぼメンバーインタビューvol.2

【プロフィール】
木村美友希(キムラミユキ)

子どもと関わることが好きで、小学校の教員を目指す。学校ボランティア以外の経験を増やしたいと考え、大学3年9月からふじらぼでの活動を開始。ふじらぼでは、ポスター作成や参加者管理を行なっている。

#わたしのハッシュタグ
#ポジティブだけで生きてきました
#運の良さには定評あり
#ドッチボールで最後まで生き残るタイプ
#チャーシュー作れます
#子ども好き

ふじらぼメンバーインタビュー 木村

自己紹介や木村さんの背景

 原:「いや〜自己紹介に気になることがありすぎるね(笑)今日はよろしくお願いします〜!」

木:「そうですか(笑)ありがとうございます(笑)はい!よろしくお願いします〜!」


ふじらぼに入るきっかけ


原:「早速なんだけど、みゆきちゃんはいつから活動しているんだろう?なんかずっといる気がするんだけど(笑)」


木:「ほんとですか(笑) でも本当に最近ですね。10月、11月とかですかね?9月からボランティアを探し始めているので...」


原:「そっか~!探すきっかけとかはあったの?」


木:「きっかけは、小学校の先生になりたい!っていう想いを大学在学中からずっと抱いていて、そこで3年生から入れる「教師塾」っていうのがあって、そこに入ろうと思っていたんですよ」


原:「教師塾?」


木:「そうです。市や県が運営していて、先生になりたい人たちが入れるような団体があって...」


原:「そんな団体があるのか!」


木:「そうなんですよ。それに申し込んだところ、落ちてしまいまして...大学一年生から入る予定だったのに、入れなかったんですよ」

木:「そこで、『なにかしないとまずいな』と思って、9月くらいから就活+ボランティアをすることを始めようとして、アクティボを使ってボランティアを探したら、ふじらぼを見つけたという感じですかね」


原:「びっくりだな~。教師塾っていうのがあるんだ」

木:「そうなんですよ。それに書類で落ちてしまい・・・入れず、といった形でした」


原:「そっか。それは残念だったね・・・」


木:「でも、いい機会にはなったと思いますね!このボランティアを見つけられたし、もう辞めたんですけど、就活なども色々やってみて、面白い話とかもインターンなどでたくさん聞けたので、自分の中でいい経験にはなったなと思います!」


学校の先生になろうと思ったきっかけ


原:「ところで、なんで学校の先生になろうと思ったの?」


木:「あまりたいそうなものではないんですけど、幼稚園の先生が好きだったので、小学生の頃はずっと幼稚園の先生になりたいと思っていました」

木:「その思いを高校の時までずっと抱いてはいたんですけど、大学を指定校推薦で入ることになり、指定校推薦の枠を考えたときに、幼稚園と小学校の免許が取れる大学の枠と、小学校から高校までの免許が取れる大学の枠がありまして、」

原:「うんうん」

木:「幼稚園と小学校の免許が取れる大学の枠が結構人気で。成績の高い子がそこに入ろうと思っていたのを知っていたので、一回教育学部のことを考えてみて、小学校の先生も良いかもなと思って(笑)」

木:「でもボランティアを経験していく中で、高校生のときに幼稚園でインターンをやらさせて頂いたんですけど、そこと比較しても小学生と関わるのも楽しいなと思って」


原:「高校生のときに幼稚園でインターンをやっていたんだ!」


木:「そうですね。インターンというか、幼稚園で一週間くらい働く経験をさせて頂いて...その経験と比較しても、小学生と関わるのが楽しいなという印象があって、小学校の先生に今はなりたいなと思っています」

木:「本当にたいそうな理由はないんですけど、昔から子ども好きではありましたね」



子どものどんなところが好きなのか


原:「子どものどんなところが好きなんだろう。どんなところが楽しいなとか、面白いなって思うんだろう?」


木:「小学生って、話していて面白いじゃないですか(笑)とんでもないこととかを言ってきたり、斜め上から言ってくることとかがあるのが面白くないですか?(笑)」


原:「なるほどね。そういう風に感じるんだとか、そういう風に捉えるんだとかってことだよね」


木:「そうですね。私にも小学生時代があったはずなのに全く覚えていなくて...小学生を見ていると、小学生時代の私はこんなこと考えていたのかなとかって思って、それが不思議で(笑)純粋な感じが楽しいですね!


原:「じゃあ純粋に”好き”なんだね。きっとエンタメとして好きなんだろうね(笑)」


木:「そうですね!エンタメとして捉えている要素はあるかもしれないです(笑)見ていて面白いというか...子どもって常に予想外じゃないですか。コントロールできないというか。だから、一緒にいて楽しいんですよね


原:「なるほどな〜!」


木:「あとは大人っぽい子を見るのも楽しいですね。この子ませているな~みたいな(笑)例えば小学校2年生の子が、担任の先生のことを指差して、

木:「『あの先生ってさ、教員の免許取っているの?』とかって言っていて(笑)『うん、取っていると思うよ』っていう風に返したら、『いや絶対みゆき先生の方が先生っぽいよ』とかいって(笑)


原:「それはませているな〜(笑)」


木:「そうなんです(笑)他には、化粧の評価とかを毎回してくる子とかもいますね(笑)」

木:「キラキラするものをつけていると、『今日の化粧いいね!』とか『アイライン超上手いね!』って言ってきた子もいましたね(笑)」


原:「その空間面白いだろうな(笑)」


木:「そうですね(笑)ボランティアで関わっていく中で、そういうところが面白いですね(笑)」




ふじらぼと他の団体との違い

原:「ふじらぼと他の団体との違いってあったかな?」


木:「ボランティアを探しているときにアクティボなどで色々な団体を見ていて、その中でもふじらぼは大学生で作っていく感じを全面に押し出しているような感じがしました」

木:「そこは、単に子どもたちと遊ぶだけではなくて、自分がなにかできるかな?思って選んだので、そこが他の団体との違いですかね」


原:「探しているときの軸とか?」


木:「出来上がっている状態のNPO法人などは新人っていう枠で活動していくというか...それだと一生遠慮をしてしまうというか。バイトとかでもオープニングスタッフとかが好きで。選んじゃいがちなんですよ(笑)」


原:「それは意外だったな!」

木:「ふじらぼは団体ができたばっかりだったのと、大学生をウェルカムしてくれているなといった印象がありました」

木:「あとはアクティボに掲載されていたふじらぼの理念のようなものも、かっこいいと思いました(笑)だから自分が入って何かできそうなところを軸に選んだ感じですかね」


ふじらぼでの活動を通して学んだこと


原:「ふじらぼで活動していく中で、どうかな?いろんなことを経験したと思うんだけど」


木:「そうですね。Slackなどは知らなかったし、議事録の作り方なども学びましたね」※Slack=コミュニケーションツール


原:「あとはMeguriのデザインだね」


木:「そうですね。Canvaでやらせていただきましたね」


原:「デザインセンスが良すぎて、びっくりしたな(笑)」


木:「本当ですか、ありがとうございます(笑)」


原:「一番印象に残っていたのはどれかな?これ学べてよかったなとか...」


木:「やっぱりポスターの制作ですかね。父にアドバイスをもらったりして、『ここ見づらいな』などの指摘をもらって完成させたので、どこを注目させるといいのかなどを学んだ機会にはなりましたね」

木:「あとはスプレッドシートなどを全く使ったことがなかったので、ふじらぼにいる同学年の子が使いこなせている姿を見て、差を感じました・・・本当に自分は何もできないんだなと思いましたね・・・」


原:「でもそれって結構重要だよね。ふと『自分は何もできないんじゃないか』って思うというか...」

木:「コロナ期間で何もやっていなかったこともあって、余計にというか...」


原:「井の中の蛙じゃないけど、知らない間に取り残されているのではないかね。そういう意識を持ったというか、意外と色々学ぶことがあるなというか...真面目だね(笑)」


木:「真面目ですかね(笑)ここまで何もできないとちょっとやばいなと思いまして...」


原:「いやいや大切なことだと思うよ。ふじらぼに入って、色んな大学生がいるなとか、自分のことを俯瞰して見れたというか...」


木:「そうですね。ふじらぼにいる年下のメンバーを見てても、『ちゃんとしているな、すごいな』って思いますね」

原:「まあでも、みゆきちゃんの子どもたちとすぐにめちゃくちゃ仲良くなれるのはすごすぎるけどね(笑)ずっと離れないくらい仲良くなってしまうのはすごすぎる(笑)」



今後ふじらぼでやっていきたいこと


原:「今後ふじらぼでやっていきたいと思うことはある?どういう風に関わっていきたいなとか?」


木:「大学をもうそろそろ卒業するので、短いなとは感じていて...なれるかもわからないですけど、もし学校の先生になれたりとか、社会人になったりしても、大学が終わったから終わり!ではなく、ずっと子どもたちが大きくなるまで見たいですね」


原:「それめっちゃ嬉しいな。縁を大事にしたくて...大学を卒業したからお別れするのは寂しいなと思っていて、週一でもいいし月一でもいいから来てくれたら嬉しいなと思っていたり、できれば一緒に仕事ができたら面白いなと思っていたりしているからね!」



活動メンバーからの質問


樺:「どうしてそんなに明るくいられるのかなって思っていました(笑)私自身が結構考えてしまう性格なので...」


木:「いや逆に私は考えることがあまりできないので、考えられる人の方が憧れます(笑)」

木:「勢いや、まず行動!っていう感じなので...考えて動ける人の方がすごいと思いますね。ポジティブってだけなので、大したことないですよ(笑)」


樺:「そこがすごいなって思いながら今日のインタビューを聞いていました(笑)」


木:「楽に生きています(笑)」


原:「ちなみに大事にしているスタンスとかはあるの?」


木:「あまり気にしないことですかね。失敗したり、後悔したりしても、後悔した後に『まあ、これもいい経験だな』と思いますね。生きることができればいいかなって(笑)」


原:「死ぬこと以外かすり傷みたいな感じだね(笑)」

門:「ずっと謙遜するタイプだな〜と思っていたんですけど、逆に自分に自信があるポイントってなんですか?」


木:「一番いいところ...運がいいですかね(笑)本当に運がいいんですよ(笑)」


門:「なるほど(笑)でもそうやって考えられるところがいいんだなと思いますね。運というよりも捉えようというか...」


木:「捉え方は考えますね。何があっても捉え方さえ良ければいいだろうみたいな(笑)」

木:「だから教師塾に落ちたときも、就活とボランティアに入れたから結局は良かったかなと思いました。ドッジボールとかでも最後まで当たらないで生き残るタイプです(笑)」


門:「面白いな〜(笑)」



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