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加野 房枝@彌榮家
2017年10月9日 13:55
学生時代から、結構な数のアルバイトを経験してきたほうだと思う。そんな体験談のシリーズ化を試みたいと思う。 既に何度か言及しているとおり、我が家はなかなかの困窮っぷりだった。そんな中でも私立に進んでしまった私は、申し訳なさをどうしても抱えていた。それでも母は「学生の本分は勉強!」と、私を暗に守ってくれた。はじめてのアルバイトは高校3年の冬休み。年賀状の仕分けだった。推薦入試で既に大学進
2017年8月8日 13:35
さて、ニスイ高校を目指す私をはじめ、上位の高校を受験する生徒が併願する私立高といえば、星稜高校と相場が決まっていた。(かつての)甲子園常連校でメジャーリーガーも輩出した、あの高校である。県内での私立の雄で、スポーツなどの一芸で嘱望され推薦で入る生徒や中学から上がってくる生徒もいたが、やはり県立至上主義の社会では”滑り止め”の色合いも強かった。星稜は、悔し涙を飲み回生を期す生徒が集まる、マンモス校で
2017年8月7日 18:01
自らの経験や人生を「挫折」とか「波乱万丈」とかいう大げさな言葉でさも悲劇的に表現するのは好みではないが、先の自己開示『お仕事をいただきたいので私のスペックを公開します。』でも書いたとおり、客観的に見ても、この40年弱でまあ色んな経験してきましたわね、よくぞご無事で…と感慨深くなることもある。で、そんな私の、人生の諸先達方には到底及ばないながらも割と濃厚な経験を顧み、「挫折から学ぶ」を試みたい。