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元リクがやっぱり凄かったって話


こんにちは。ふじきむです。


すこーーーし時間が空いてしまって恐縮なのですが、今回久々に投稿いたします。
特に書いていない時期でも「書かなきゃ!書きたいのに!」って思いながらも全然行動にうつせていなかったので、悔しかったです。


それはさておいて、ご報告があります。


\転職先が決まりました/


具体的にどこの会社とは伏せておきますが、ここで宣言したようにIT業界に身を乗り出しました。

未経験(ほぼ)未知識レベルで受かったのは正直驚きですし、何なら未来の弊社にとっても高評価だったのは信じられませんが
これから精進していきたい所存です。


私のことはこの辺りにしますが、
転職活動に際して、すごく突き抜けた面接官の方にお会いしたのでその話を。

その方はITのサービスを作っている人事の方でした。いわゆる「元リク」と言われる方で、話は2倍速レベルでしたがとても思考が明瞭でした。...尊敬。


その人みたいになりたいなぁって思いつつ、思考が明瞭でない自分との差分(その人がよく使っていた言葉)は何なのかを考えてました。

自分との差をここでお伝えしても仕方ないので、その人や思考が明瞭な方の特徴をまとめてみようかと思います。
つらつら列挙しますがご容赦を。


話題に関する知識が十分にあり、整理されている

これはまず大きいと思います。前提となる知識がないとそもそも話が通じませんし、会話が発展させられません。
逆に、知識があることで余裕が生まれ落ち着いて(複眼的に)話が聞くことができますし、知識が整理されていればネタを引き出すのが早くなるでしょう。

その面接官の方でいうと、その会社の働き方や、キャリアについて十分な知識があり、こちらの質問に秒で答えてくださいました。


聞いている話の先にある展開パターンを予測している

これも知識にも関連しますが、こういう志望を持つ人はこういう行動を取る事が多いなど、展開のパターンを予測しながら聞いていると思考が深掘りしやすいのかなぁと思いました。

その想定に反しても例外パターンとして質問を加えられますし、典型パターンであれば話もすっと入ってきます。

まぁこれは正直、知識・経験に依存する部分も多いとは思いますが。


徹底的に否定しない

これは話の聞き方、に近い事ですが、その面接官に顕著な特徴でした。驚くほど否定されなかった。

理由としては、深掘りするのに否定していたら話が続かないというものでしょうが、お陰様で「なぜなぜ」をマントルまで掘られました(笑)

もちろん会話する際には、否定も必要なケースもあるかと思います。視点を変えるときや、話を前に戻すときなどは、有効だと思います。

ただ、面接や理由を聞く時は否定を意識的にしない方が話す方もぐっと話しやすくはなりますよね。


聞いた話の要素を的確に掴む

最後にもってきましたが、これが圧倒的に大事な要素だと思いました。

一歩引いて(批判的・俯瞰的に)話を聞き、話者が核として何を言いたいかを瞬時に掴むことが深掘りにはとってもとっても重要だと思います。

(分かってても中々できないのですが、
    今後も要特訓)


これは何も面接に限らず、日常の仕事にもすごく役立つ話だと思っています。

「要するにこうですか」と瞬時に返せるようになれば、自分もやるべきタスクも明確になりますし、なによりもデキルヤツって思われるので評価があがります(ゲス顔)。


思考が明瞭になれば、自分の思考やtodoもはっきりするので無駄がなくなるという大きなメリットがあります。

もちろん、何かをする事で無駄な事など無いと思っていますが、一方でしなくていい事をむざむざするほど暇でもないのも事実です。

要するに、これからも自己分析・自己研鑽を続けようって話ですね。


本日はここまで、ありがとうございました。

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