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営業のキャリアを軸に “Can” を増やしたいとスタートアップへ。入社して8ヶ月間のこと【mento法人営業 約一年間の歩み Vol.1】

はじめまして!mento for Businessの事業責任者をしてます藤本賢介です。社会人8年目の2021年8月にmentoの法人営業として入社しました。いまは営業を軸にマーケティングや事業開発、カスタマーサクセス(以下CS)の領域にも取り組んでいます。

前職のキーエンスやリクルート住まいカンパニーで働くなかで「自分のできることを広げたい」「他社でも通用するか知りたい」という点で悩みながら、キャリアを選択してきました。なぜmentoを選んだのか、どのような仕事をしているか、何を得られているのかを書いていこうと思います。

※3部作くらいに分けて書いていこうと思います。頑張ります。

今回は特に下記のような方の参考になればと思っています。
・営業としてのキャリアに悩んでいる
・できることを増やしたいが、どのような会社にいけばいいのかわからない
・スタートアップが気になっているが、一歩踏み出せない

藤本賢介 プロフィール
1991年生まれ。前職ではキーエンスやリクルートでエンタープライズ領域のセールスに従事。mentoのコーチ養成プログラムでコーチングを学びプロコーチとして働く傍ら、2021年8月にmentoへ入社、現在は法人事業責任者として、マーケティングや企画、組織立ち上げなど幅広い業務に従事している。
(以前の採用インタビューはこちらから → 大企業のトップ営業からmentoへ。コーチング事業の未来に確信する理由とはーーーmento社員インタビューvol.1

営業を軸にキャリアアップしたい、他領域にチャレンジしたい

新卒で入社したキーエンスでは合計5年半働き、5年間は営業所で新規&既存営業、半年間は本社で戦略立案といった経験を積みました。仕事では一定の成果も出ていたのですが、漠然とした「この会社でしか働けないのでは」「目の前のプロダクトしか売れないのでは」という悩みがでてきました。これらは周りの営業の同僚や友人も悩んでいた点だったように思います。

mentoのデザイナーさんが画像作ってくれました。かわいい。

今後やりたいことを考えると、業務領域を広げながら、営業としてのキャリアを積んでいきたい と考えるようになりました。一般的にも、マーケティングやカスタマーサクセス、事業戦略のことを理解した上で営業活動をした方がよいということがよく言われています。ですが、本などで読んでもわからない部分が多く、まずは実務経験が必要だという課題感がありました。

「誰に何を届けるか」が大切だと気づきmentoへ

その後、リクルート住まいカンパニーに転職しました。不動産広告の営業職で入社しましたが、リクルートは社内でのジョブチェンジがしやすいので、ゆくゆく他の領域にも関わりやすいというのが転職理由のひとつでした。

実際にリクルートでは、今まで経験したことない無形商材の営業をすることができ、充実していたんですが、どこか物足りなさを感じていました。そんなときに出会ったのがコーチングです。コーチングでその物足りなさと向き合うと、ただ営業として売るだけではなく「誰に何を届けて、どうなって欲しいのか」が大切であることがわかりました。その先にたどりついたのが、「コーチングを世の中に広めたい」という結論でした。
自分をはじめ周りにもコーチングによって変化が起きた方がいたので、そのようなコーチングを世の中に広めることで、より幸せになる人が増えるのではないかと思ったことが理由です。(詳細は前回のインタビュー記事に書いています)

めちゃくちゃシンプルにまとめてますが、いろんな葛藤がありました

mentoは、自分が経験してきた営業のスキルも活かしながら、新しいチャレンジも歓迎してくれ、自分が届けたいコーチングにも関われる、それらが決め手となって入社することにしました。

入社半年でマーケティングやBizDevまで

入社してからは、まず営業として独り立ちをするために、代表ののりさん(木村憲仁)と一緒に営業にいき、徐々に自分で商談するクライアントを増やしていきました。入社2ヶ月して営業がある程度わかってきたくらいで、マーケティングも手伝い始めました。当時はマーケティングをほとんど知らない状態だったので、まずは会話についていけるところまで勉強して、4ヶ月目くらいで現状の施策だけでなく+αの改善点などを考えられるようになりました。それくらいのタイミングで営業もマーケティングも一人で担当するようになっていました。

BizDev(事業開発)の動きを始めたのは、入社してから半年経った頃でした。営業しているなかで「もっとこういうプロダクトがあったらいいのに」「mentoを世の中に広めるためにどうしたらいいか」ということを考えるようになり、「ないならつくろう!」ということで、自然とBizDevの動きが生まれてきました。実際に、価格改定を3〜4回、サブクリプションプランの策定(以前までは回数制のみ)、研修サービスやイベント企画の立ち上げなどをやってきました。

営業でクライアントから得ている生情報をマーケティングに反映できるのもうれしかったですし、本で読んだ「営業とマーケティングとCSがつながっている」ということを、実際に体験できたのも大きな変化でした。

mentoの挑戦を後押しする文化と心強いコーチ陣

自社の経営状況や今後伸びていくために自分が何をすべきかという思考を、当たり前のように持つようになりました。mentoのようなアーリーフェーズのスタートアップでは、リソースが限られているので、自分がやりたいこと(Will)だけではなく、経営視点から何をすべきかというMustも増えていきます。自分の場合はMustに紐づく業務内容はWillと一致していたので、どんどん広げていけることが楽しかったです。

CANを考えない動きによってCANを増やす

このようにできることが広がっていくのはもともとやりたいことでしたし、楽しいですが、今でも悩むことはあります。例えば、「現状の組織のなかでは自分がやるしかないが、他の人ならもっと上手くやるんじゃないか」といった不安や、アンラーニングや苦手なことにチャレンジしていく難しさもあります。特にいまは新しい組織をつくろうとしているので、マネジメントについてはよく悩んでいます。

ですが、社員のみんなが挑戦を後押ししてくれますし、加えて様々なスキルを持ったコーチが160名以上所属しています。特にコーチのなかには人事やマネジメントの経験者が多いので、企業の人事にコーチングを売るために参考となる情報をヒアリングしたりなど、すぐに一次情報をとりにいけるのがとても心強いなと感じています。

(最後に)法人営業を採用強化中です!

営業として働いている方の中には自分のように「他社で通用するか不安」「他の領域にも関わりたい」「だけどスタートアップってどうなんだろう…」という方もいると思います。今回の記事を読んで、自分のように大企業での経験しかなくても、営業というスキルを軸に領域を広げていくイメージを持っていただけたら嬉しいです!


mentoでは挑戦しやすい文化や経験豊富なコーチがいるので、前向きに領域を広げていけると感じています。どんどん手をあげて新しいことにチャレンジしたい方、心の底から提案したいと思えるものを届けたいと思う方にmentoにぜひ来ていただきたいと思っています。ということで、mentoでは法人営業のメンバーを絶賛採用中です!笑  興味のある方は下記からカジュアル面談に気軽にご応募ください。

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