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おでん男子が人事労務オウンドメディアに携わる理由に立ち返ってみる

こんばんは。自称おでん男子 🍢ふじじゅん🍢 です。

「2019年何していこうかな〜」と考えつつ昨年までの自分を振り返っていたら、そもそも今自分が携わる仕事について“なぜ自分がやっているのか”までを考え始め、何時間も過ぎていたので、折角なのでその過程を忘れぬよう(noteではなく紙の)ノートにメモっていました。更に、どうせならnoteにまとめようと今書いているところです。

■ はじめに

2019年の抱負までは長い上に抱負自体もシンプルでして、結論だけ先に書けやって感じでもあるんですが、「僕はどんなことを考えて生きている人間か」という文脈あってこその内容かなと。

その上で、「なぜ人事労務メディアに携わっているのか」について、「なぜ人事労務領域なのか」と「なぜメディアなのか」と要素を分けて原点に立ち返りつつ、抱負についても考えていこうかという流れです。

今後書いていくことにも恐らくここで記す内容の多くがベースとしてリンクするだろうことも踏まえ、長文自分語りの本稿にお付き合いいただければ幸いです🤣

■ なぜ「人事労務」なのか?

まず、「人事労務」という領域の選択に関して、端的に箇条書きで記すと以下のとおりです。

・働き方改革において重要な役割を担う人事労務担当者(あるいは決裁者)がターゲット
・しかし法改正や人材の流動化等に伴い、人事労務にまつわる手続きや管理の負担は増すと考えられる
・これらの手続きや管理の多くは、まだ「紙」が強く根付く
・言い換えれば、業務効率化のインパクトの大きい領域でもある
・これからの時流を支える「人事労務」に改革をもたらすのがまさにクラウド人事労務ではないか

もしお時間ある方は、あわせてこちらもご覧いただければと!

要は、人事労務領域において、今後の時代に求められる役割や働き方がパラダイムシフトしていくと思うんです。手続きや申請などの定型的業務は業務効率化によって圧縮され、新たな時間を生かし企業の変革を土台から支えるような役割に注力できるようになっていくと。

人の笑顔や温かみが好き。それを支える人事労務を後押ししたい

で、急にガラッと話は変わるんですけど、僕は人の笑顔がめちゃくちゃ好きなんですね。

友人や働く仲間の笑顔ももちろんなんですが、ふと電車や街中ですれ違ったサラリーマンやらお姉さんやらおじいさんおばあさんやら、イカつい若者や無邪気な子どもたちやら。ふとした瞬間の笑顔って尊いなと思うわけです。

あとは人の優しさも好きですね。普段付き合いのある人々だけでなく、食事や買い物、宿泊などなど出先で触れ合う方々の温かい接客で心洗われることも多々あります。「あー、来て良かったな」と思うシーンが山程ある。

「あぁ、僕は数え切れないほどの製品やサービス、そしてそのフロントにたつ人々の笑顔や温かみに囲まれて生活しているんだな」と。

その笑顔や温かみが何に支えられているかといったら、「働きがい」や「働きやすさ」なんじゃないかと思うわけです。この「働きがい」や「働きやすさ」は、企業競争力の源泉に他なりません。

そうすると、企業活動やそこで働く人々を支える人事労務の役割って、超重要だと日々実感するんです。

社会保障制度はもちろん、企業内においての働き方の課題に応じて制度を改革したり見直したり、安心して働ける環境づくりや働きがいある企業づくりを担うわけですからね。

そんな、人事労務に携わる人々の働きやすさを後押ししたいと思い、クラウド人事労務を提供する現職で働いています。キレイごとっぽいですし、入社当時ここまで鮮明だったかと言うとそうではありませんが、日々この気持ちが鮮明になっていっているなと感じています。

いわゆる「WILL」でしょうかね。

なぜ「メディア」なのか?

じゃあその中でなんで「メディア」なのか。

ひとつは単純で、前職で1人から数人でWebメディア運営に携わっていたため、ワンオペでもメディア運営を回していける力を持っていたから。いわゆる「CAN」ですね。

この「CAN」を生かし「WILL」をかなえるために「MUST」だと思っているのが、社会課題とサービスとの接点における、オウンドメディアによる文脈形成だなと。

手前味噌ですが、当社は急成長中です。しかし「クラウド人事労務」はまだまだこれからのマーケット。

すなわち、世の中的には「人事労務をクラウドの力で効率化できるんだ」という認知はまだまだされていないわけです。もちろん既にその観点に気づき、既に導入しているユーザーや、あるいは導入を検討している顕在ターゲットはいるものの、全国的にはまだ一部かなと思います。

恐らく、従来の“紙での労務手続き・労務管理”に慣れており、電子化できるという認識を持っていなければ、当然課題だとも思わないでしょうし、言語化もされていないかなと思います。要は、手続き・管理が煩雑で効率化の余地が大きいにしても、それが“普通の状態”であれば、課題を認識する前に壁があると。

この壁を乗り越えていくには、顕在ターゲット集客と並行して、

・潜在ターゲットへのリーチ
・文脈の形成
・課題の言語化

などが必要になり、その解決手段のひとつとしてまさにオウンドメディアをはじめとした、コンテンツマーケティングの力を生かし、自社サービスという選択肢を知ってほしいというわけです。

前章とあわせてまとめると、メディア運営経験を生かし、社会課題とサービスの文脈を形成することで、人事労務に携わる人々の働きやすさを後押ししていきたいと考えています。

■ できていること・できていないこと

発展途上のオウンドメディアではありますが、検索流入に強い人事労務の基礎知識や時事ネタなどで一定のリーチやリードジェネレーションの成果は出つつあります。特に昨年1年間で100万人以上の方に訪問いただけたのは、ひとつの成功体験としてとても嬉しいトピックですね。

このような土台はできつつある一方で、「文脈形成」「課題の言語化」という点ではまだまだです。というのもトラフィックの多くが検索流入であり、「課題の言語化」された方にしかリーチできていないと。検索ではリーチできない潜在ターゲットに対して、検索の壁を越え言語化に寄与するコンテンツが必要だと感じています。

■ 2019年どんなことに取り組んでいこうか

というわけで、前置きが長くなりましたが、ここまでの内容をふまえ今年どんなことに取り組んでいこうかという抱負的なものを整理します。
(後日加筆するかもしれない)

①ビジネスに直結する成果の安定創出
潜在層向けの施策は、多くの場合直接的な数字としてあらわれにくいものです。
そのため、これらの取り組み強化においては、橋頭堡として一定の成果を創出する必要があります。
以下にまとめた内容とリンクするかも?

②新たなトラフィックチャネル開拓
コンテンツはつくったら「届け」ないとどうにもなりません。
検索とは別に、新たに潜在ターゲットにリーチしていくには、その水脈を開拓する必要があります。
競合差別化もより重要になってきます。

③情報収集力の強化
競合優位性あるコンテンツをつくりつつ、ターゲットとの接点をもてるトラフィックチャネルを開拓していくには、アンテナを張り巡らせて、情報感度を高めていく必要があります。

④フッ軽!
オンライン上だけでは、得られない情報も多々あります。
フットワーク軽く、検索のワンマイル先を自ら収集していく必要があります。

⑤思考の整理・発信の強化

これまで基本的にゆるい内容の発信が多かったんですが、noteやTwitterにおいて、自身の考えを適宜整理しつつ折角なので発信していこうと。
結構考え出すと止まらなくなるタイプなんですが、それをあまり書き留めることなかったのって結構もったいなかったなと今更ながらに思いまして……。
人との接点づくりとしてもそう、リフレクションとしてもそう。結果的に今回挙げるような項目に還元されるはず。
いったん目標値として月2はnoteを書く! って言わないとやらなさそうなので書いておきます。

■ おわりに

そんなこんなで2019年、どう歩んでいこうかと考えだしたら2記事にわたってしまい、めちゃくちゃ長くなりました。反省はしていません。

30歳を迎えるということで、変革の年にしたいなと思います。

というわけで、今年も皆さん一緒におでん食べに行きましょう🍢

今年もよろしくお願いいたします。

画像:ワシ撮影

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