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5月8日−都の陽性率が正式発表されました。提案していた対策サイトの改善も順次進んでいます※陽性率の詳細は確認中

こんばんは、東京都議会議員(府中市選出)の藤井あきらです。
本日も都議会にて新型コロナ特別広報チームや、局との打ち合わせなど。

できる限りオンライン会議にしたいのですが、都庁とのやり取りの際、都庁はインターネットにほとんど繋がらないので困難です。
新型コロナの緊急事態などを考えるに、都庁には今のネットワークの3層分離に加えて、インターネット回線を引く必要があるなと思っています。

しかし、これはコストがかかりすぎるかもしれません。
それならいっそ、議員に都庁で使ているPC(TAIMS端末)を配った方が早いかもです。

◆都内の陽性率を正式に発表

これまで強く求めてきました都内の陽性率を、東京都が公式に発表しました。

公表されている検査実施件数から単純に求めた仮の「陽性率」とは違った数値が出ていますので、詳細検証したいと考えています。

知事の会見や、公表されたグラフを見ると、退院のために必要な検査は除くなど数字の精査がされているようです。
これまで公表されていた検査実施件数には、同じ人に複数回行うケースも含まれています。

陽性率を何から求めているかの確認と、元データを取得して精査をしたいと思います。

※注記をよく読むと4月10日〜5月6日の民間検査の数字がごっそり抜けているため、陽性率が正しいか疑わしいです。確認中です。

◆都の新型コロナ対策サイトもさらに進化

昨日、都の新型コロナ対策サイトの「検査実施件数」グラフが変わったと報告しましたが、本日さらに変更が加わりました。

これまでの検査実施件数は、①保健所分を平日毎日、②民間検査分は一週間に一度しか反映できず、正式な数字の公表までタイムラグが生じていました。

数字が確定しない期間の色を変更して仮であることを明示して対応したのですが、今後、民間検査分も同時に把握できるようになりました。

これは、約80ほどある医療機関に都が直接確認をするフローに変更したおかげです。
それに伴い、①保健所分と②民間検査分を分けて表記するグラフになりました。

一歩一歩ですが、正しい数字が見えてきています
都の公開データで気になる所がある方はぜひご意見頂戴できますと幸いです。

・東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト

◆小池知事の定例記者会見

毎週金曜日14時からは、小池知事の定例記者会見です。
その中で、大学生のアルバイトについて具体的な人数など公表されていました。



今後の経済対策の中などで、さらに増やしていきたいと考えています。

・小池都知事定例記者会見(令和2年5月8日)

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