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真似しても真似で終わりにしない

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

9月も折り返し、はや半分が過ぎました。
オフィスでまだ半袖を着ている人もいれば、長袖や上着を羽織る人も見かけるなど、確実に季節は進んでいることがこんなところからも分かります。

さて、きょうのテーマは「真似しても真似で終わりにしない」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◆憧れの存在


誰しも憧れの存在とか、お手本にしている方はいらっしゃると思います。

その方のどんなところに惹かれているのでしょうか?

幸せそうな雰囲気を醸し出している
考え方がスマート
笑顔がすてき
利他のこころをもっている
おしゃれ
・・・・

特に自分にはないもの、いまはもっていないがこれから身につけていきたいことなど、いろんな点に憧れるのではないかと思います。

◆ロールモデル


こうした憧れの存在として、ロールモデルという言葉があります。

「ロール」は役割、「モデル」はお手本となる人

ロールモデルというと、自分の憧れの存在としてその人全体のイメージがありますが、実はそうではないことが分かります。

つまり、このパートの部分はこの人、別のパートはまた違う人というように、ロールモデルは何人いてもいいということです。

◆真似しても真似で終わりにしない


自分もああなりたいと、きっとロールモデルをパートパートで真似したりしているのだと思います。

でも、このように良いとこ取りしても、継ぎ接ぎだらけで整合性がなかったり、自分でも矛盾が生じてしまう可能性もあります。

なので、真似は真似でもそれで終わりにすることなく、自分自身でうまく整合が取れるよう、自分流のスタイルを作り上げ、進化させていくことが大切ではないかと思います。

そこは、ロールモデルの方と当然生まれも育ちも違うわけですし、オリジナルが発揮できる素地として、違いを打ち出せればいいと感じています。


明日からは三連休
やること盛りだくさんですが、
これはと思えるような
ロールモデルの方に出会えるといいなと思います。

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