ＬＩＦＥ　ＥＮＥＲＧＹ

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです！

きょうのテーマは、「LIFE　ENERGY」

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２回目の読書

昨日は、１２月の講習会に使うPowerPoint資料作成に一区切りを付けることができました。ちょうどその最中も、藤井風『花』を聴きながら、とても気分が乗って捗りました。（「j-wave TOKIO HOT １００」３週連続１位🎊）

また昨日朝のコーチングで、お相手の方から「勧められた本『DIE WITH ZERO』読んですごく学びがありました」と言われたこともあり、多少時間的にも余裕ができたので、「DIE WITH ZERO」２回目を読んでみることにしました。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

ライフエネルギー

まだ読み直し始めたばかりですが、第１章ルール１「今しかできないことに投資する」の中で、『ライフエネルギー』という言葉が目に留まりました。

ライフエネルギーとは、人が何かをするために費やすエネルギーのことだ。
働くときも、この有限のエネルギーを使っている。
つまり仕事で得た金は、それを稼ぐために費やしたライフエネルギーの量を表している。給料の額は関係ない。１時間働いて稼いだ８ドルであれ、２０ドルであれ、それを使うことは、１時間分のライフエネルギーを使ったことになる。
私はこのシンプルな考え方にとてつもない衝撃を受けた。「時は金なり」なんて古いことわざより、はるかに響いた。「仕事はライフエネルギーを奪い、代わりにお札という紙切れに変えているだけじゃないか」と。
そう考えたとき、世界がそれまでと違う場所に見えた。
私はモノを買うのに必要な時間を計算し始めるようになった。

「DIE WITH ZERO」より

それ、年々でペイする？

いまどうしても買いたい新車があるが、仮に５００万円かかるとする。
話しを単純化するために、１日２万５千円で週２回、月８回働いて稼ぐ人がいたとする。

単純計算で、２５ヶ月、つまり約２年でペイするということになる。（ま、飲まず食わずの計算だが、それはそれとして）

念のため計算式を示しておく。
１ヶ月あたりの月収は、25千円✕８回＝200千円
新車価格5,000千円÷200千円/月＝25月

新車なら１０年は乗れるので、これはお買い得だ。

で、どうする？

でも、果たして２年間この条件で働き続けることができるのか？という問題は残る。いつ首を切られるか分からないし、自分の健康面も持つかということもある。

でも、いま買わないともっと条件は厳しくなる。

• 会社側が自分を今後２年しか雇うつもりがないかもしれない

• 次に買いたいと思える車に出会わないかもしれない

• そもそも車に興味が沸かなくなってしまうかもしれない

だったら、今しかないでしょ！

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いかがだったでしょうか。
１回目には気にも留めなかった箇所でしたが、妄想を膨らましながら、クオリティ・タイムを過ごせたひとときでした。