見出し画像

noteで「好き」を見つけ、表現し、つながろう

先日のフリーランス忘年会で、「毎日書くネタをどう選んでいますか?」「ブログではなくnoteにした理由は?」等、聞かれたことを思い出しました。noteの書き方ついて、読者の方も気になるのかなと思ったので、書いてみようと思います。

毎日のネタは、昨日のハイライト×好きなテーマ

すべての記事ではありませんが、おおよそのネタは「昨日のハイライト」です。行った場所、やったこと、会った人、考えたことを毎朝思い出しています。ここ数日は、時間を決めて考えたことをノートに書き出す「モーニングページ」を試しています。5分間、考えていることをそのままノートに書き出します。

一通り思い出したあと、書きたいことを考えます。この時、読んでくださっている方のことも考えます。どんな情報があったら面白がってくれるだろう。考えすぎると書けなくなるため、8割は自分、2割を読者への思いに割きます。

書き出したハイライトに、好きなテーマを掛け算します。(しない時もあります)。私の場合は「本」です。「子育て」×「本」、「旅行」×「本」といった具合に、書きたいこととテーマを掛け算してみると、ネタが広がります。

ブログではなくnoteにしてよかったこと

以前にも何度か書いたような気がしますが、noteは書くことに集中できます。ブログは、画像は自前で用意するか、フリーフォトを探しリサイズする必要があります。ブログのタグづけ、URL、カテゴリー構造に気を使い、エディターも多機能で、書くこと以外に意識が向いてしまいます。

noteは「投稿」を押すとシンプルな投稿画面になります。書くために必要な機能だけが備わっており、装飾などの余計なボタンがありません。みんなのフォトギャラリーで高品質な画像を簡単に挿入できますし、画像を作った人へのリンクが自動でつくので、著作権を気にする必要もありません。書くために洗練された、すごいツールだと思います。

書く時間を「好きな時間」に

今も、毎朝5時に起きてこのnoteを書いています。家族が起きている時間は集中できないので、確実に静かなこの時間を選びました。「まだ寝たい……」と思う日も無いわけではないですが、書こう!と起き上がれるのは、「好きな時間」であり、「読者がスキを押してくれる」から。

好きなことを思い出し、好きなことを発信すると、誰かが私の記事に気がついて反応してくれます。あまり読まれない記事もあるけれど、「私はこれが好き」と、私自身に向けて書く。この時間は私だけのもので、そこから生まれたものを、だれかが目をとめてくれたなら、それで十分。

バズることを目的にしてしまうと、バズらなかった時、落ち込んでしまうけれど、自分が好きな時間になることを目的にしたら、バズらなくても楽しくなって続けられると思います。

もっと好きを表現しよう

どの番組か忘れてしまったのですが、好きなポッドキャスト(追記:クリエイティブの反対語#181 ゲームって何が面白い?(ゲスト:アングー代表中川さん)の回でした)のなかで、「好きなことをすると、怒られる場面が多かった」という話を思い出しました。集団生活の中で、一人だけ楽しんでいると怒られる。決められた時間に決まったことをみんなでしていないと怒られたり、妬まれたり。

インターネットは逆です。好きなことを時間にとらわれず発信することができます。好きなことをしていると、同じ「好き」を持った人が集まってきます。最初は怖いけれど、続けていたらきっと、誰かが見つけてくれます。

「好き」な人を見つけたら、「スキ」を押してみたり、コメントしてみてください。もしかしたら、誰かが見つけてくれるのを待っている人かもしれません。

長くなっちゃいました(汗)
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
今日も、いろいろな「好き」に会えますように。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteのつづけ方

もっともっとGIVEできるように、精進します!