1人で苦しいとき
1人で苦しいとき、自分であることが面倒くさいとき、
自分の感情や苦しみが手に負えないとき、
好きな人のことが気になって仕事が手につかなかったり、
あるいは心を押し殺そうという努力でいっぱいになったり、
自分のガンバリが間違った方向にいっているような気がしたり、
誰かに示したやさしさが、バカにされたように感じてプライドが傷ついたり、
誰かのことをわかってあげれる自分でいるふりをしたり、
本当は、苦しいけど、その苦しみを認めたところで何にもならないなら、
どうせなら認めたくない、、、
打つ手もなく、希望もなく、それならいっそ死んだほうがましかもしれない
そういう風に思うときがありますよね。
こんな自分、こんな自分でやっていかなきゃいけないなんて、なんて人生は不公平で、なんて人生は難しいんだ、と
そう思うときがありますよね
人がうらやましいのも、うまくいかなかったら不安になるのも人間だから当然。
人間だから、いくつになっても、どんな鍛錬しても、心が揺れるときは揺れる。
でも、こんなにダメな自分でも、自分だけは自分を助けてあげようと決める
自分だけは、自分を愛しぬくと決めると、変わってくる
みんな面倒だから、そんなのは面倒だから、やらないけど。
自分でやるより、他の人にやってもらったほうがいいから、
本当は自分でやるほうが早いんだけど。
だから、今夜は自分だけは自分に、今日もよく頑張ったね、大好きだよ、と
声をかけてみる。
自分で自分をなぐさめてみる。はげましてみる。その蓄積があたたかさと信頼の蓄積になって、ちょっとずつ状況をかえてくれるはずだから。
他人の声より、親の声より、もっとずっとずっと強い自分の声。現代の魔法はここにあると思う。自分さえ自分の味方なら、それは世界をもかえる、すごい味方。
今夜も誰かがほっとしますように。
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