⑥看護学生で大変だったこと
シングルマザーが看護学校へ通うとき
必ず解決しないといけないことがあります。
それは、自分以外に子どもの面倒をみてくれるサポーターの協力を得ること。要するに臨床での実習だったり、放課後の演習で帰るのが遅くなったりするときに子どもをみてくれる人がいないと厳しいということです。
シングルマザーにはなかなかつらい条件ですよね。
私の場合は近くに母や兄、ちょっと離れたところに親戚がいたのですが、みんな夜勤のある仕事をしていましたので気軽には頼めない状況でした。
しかし私には、高校から仲良くしている友達がいて、看護学生3年の実習のときは友達が子どもの面倒をみてくれました。
実習先の看護師さんに、
「今日は私の友達が子どもをみてくれています!」
というと、看護師さんはとても驚いていました!そして、
「その友達には感謝だねぇ。」
としみじみと言っていて、私は本当にその通りだと思いました。
その友達は、その後にわたしが入院したときも、お見舞いに来てくれてとってもいい本をくれたんですよ☺︎
いつかその友達が困っていたら、わたしは真っ先に駆けつけようと思っています。
他にもお世話になった方々が沢山いて、
保育園のママ友がうちの子も一緒に公園に遊びに連れて行ってくれたり、
帰りが遅くなってしまった時に、子どもが家に入れず困っていると、
上の階の方が家に入れてくれて、わたしが帰ってくるまでみてくれていたり、
周りの方々のサポートがとてもありがたかったです。
自分1人では、看護学生の3年間を乗り越えられなかったと思います。
本当にみなさんありがとうございました!!
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