一番苦手な自己紹介書きます
はじめまして。
「非日常のろうそく屋さん」という屋号でキャンドルを作っています。
キャンドルの名刺には「サトウアイ」と作家名が書かれていますが
ネット上では気に入っているニックネームの「ふえこ」という名前で
活動したいなと思いnoteはふえこという名前で登録しました。
なので、知っている名前でお気軽に呼んでください。
自己紹介はいつも書きたいことが多すぎて、長くなってしまいます。
ですので今回は、簡単にきっかけと屋号について。
きっかけ
キャンドルを本格的に学び始めたのは2016年の1月からで
初めて非日常のろうそく屋さんとして対面販売をしたのが2017年の2月。
キャンドルを作り始めて約5年という若輩者ですが
物語の中から出てきたようなちょっと不思議なろうそくというテーマで
手作りキャンドルの販売やワークショップ、空間のキャンドルデコレーションなどをして活動しています。
キャンドルのイメージはどんなものでしょうか。
おしゃれ、女子のもの、プレゼント、仏壇、ピンク、停電、危ない・・・
など、いいものからマイナスなものまでたくさんあると思います。
私がキャンドルを作ってみようと思ったきっかけもプレゼントでした。
誕生日プレゼントを何にしようか考えていたのですが、相手の好みもよく分からない。
当時その人はかなり落ち込んでいる時期で
なにか元気になれるもの、癒されるものがないかと調べたところ
キャンドルをみつけました。
キャンドルには癒し効果がある。
もともと作る事や、理科の実験的なことが好きだった私はどんどんキャンドル作りにハマっていきます。
だけど、かわいいだけがキャンドルじゃない。
もっと、私の欲しいものは暗い色で、こうなっていて…
そのうち、個性的なキャンドルを作るねと
誉め言葉なのか嫌味なのかわからない言葉をかけられることが多なりました。家の棚にはほとんど売れることのない作品が溜まってゆきます。
売れたいなら、万人受けするものを作りなさいと言われ
迷走してキャンドル作りがつまらなくなったこともありました。
だけどある時言われた言葉
「刺さる人に刺さればいい。いつか共感してくれる人が現れるから、その人に最高ですと言われればいいんです」
私もそれ!それですって、一気に気持ちが楽になり
私の中にあった世界観を開放することになったのです。
それが、「物語の中から出てきたようなちょっと不思議なろうそく」でした。
屋号について
小さな頃から文を書くことが好きでした。
ファンタジーという言葉は当時よくわからなかったのですが、
学校の図書館にあった「はてしない物語」という題名と本の見た目に心が引かれ
少し厚い本だけど読んでみたいと思って本を読み始めたのがきっかけで、魔法や冒険といった異世界の物語にハマります。
そうしているうちに自分でも書いてみたいと思って書き始めた物語の中に出てくる世界が「非日常の世界」という架空の世界。
まだ物語は完結していないのですが、私の中にあるこの世界を表現したい。
そこで、非日常のというワードを屋号に入れたかったのです。
非日常のろうそく屋さんって変わった名前だね、とよく言われます。
よくなんでその名前なの?と聞かれて
「キャンドルに火をつけると、何でもない部屋も、なんか特別な空間になると思いません?私はそれを非日常の空間って呼んでいてこの素敵な空間をもっとたくさんの人に味わってもらいたいんです」
のような感じで返答していますが、これはぶっちゃけ後付けの理由で。
非日常のというワードを入れた、自己満足度100点の屋号が誕生しました。
少しでも興味を持っていただけたら、InstagramやTwitterなどもご覧いただければ幸いです。
◆Instagramは作った作品やイベント出店の告知など
◆Twitterは告知以外はろうそく屋のキャラクターがメインでつぶやきます
◆YouTubeは作り方や灯した時の様子を物語つきでお届けします
以上、簡単な自己紹介とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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