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✴︎ 周波数の変化・次元の変化について

「ヒーラーあゆみ、質問にお答えします」シリーズ11です。

さて、年が開けてかなり経ってしまいましたが、またザクザク答えていきたいと思います!今朝の新月エネルギーは、私の太陽が喜んで喜んで、朝から気持ち良い日でした。

18. 自分の周波数や波動が上がるのはどんな時ですか?

是非、体感いただきたいなぁと思うのですが、
・嬉しい
・気持ちいい
・楽しい
・幸せ
・有難い
・リラックスした
・心地良くてあたたかくて緩む
・キュンキュン
・可愛い!/格好いい!
など、喜びの感情がハートからふわーっと出てくる時、それがまさに周波数や波動が上がっている瞬間です。だから人は恋をするのでしょうね。そしてその恋する思いを持続させたいのかもしれません。

スピリチュアル的なスペシャルなことではなく、本当にちょっとしたことです。一粒200円のチョコレートを食べてとろける味わいに「おいしー!」となったり、そこに美味しく淹れられたコーヒーや紅茶をマリアージュして「たまらん〜!」となった時、周波数上がっています。温泉に入ったときの「気持ちい〜」と全身が綻ぶ感じも、ジムから帰って飲む最初の一口のビールの味も、キラキラ光る海を眺めてリラックスするのも、好きな花を買ってきて生けて眺めて愛でるのも、プレゼントをもらって喜ぶのも、好きな人と食事に行ってウキウキするのも、好きなアイドルのビデオを何度も見るのでも、心が弾む思いを抱いた時には、周波数が上がっています。テンションが上がる・体温が上がる(心拍数的な意味で)・気分があがるなども周波数や波動が上がることと同じことだと感じます。ときめくものだけで身の回りを固めるのも周波数アップ&キープに大切なことですよね。

そしてそれは一瞬のことですから、その心地をどうやってキープしていくかが問われたりします。ビールを飲んだその時は気持ちいいけれど、何杯も飲んでいき、飲まれて暴言・怒り・感情の爆発とコントロールできなくなったらば、周波数はガクーンと下がっていきます。チョコレートを食べた後も、「こんな価格・カロリー・糖質の高いものを!」なんて自己嫌悪や罪悪感に苛まれてしまったら、周波数は下がります。その感情を悪だとせず、受け入れている状態ですと周波数は下がらないように感じます。嫌なことをされたら怒るのも、何かを失って悲しむのも、人間として当然です。そこで、「怒ることはだめ」「悲しんじゃいけない」と感情を押し殺すことで周波数が下がるので、「怒る気持ちがある」「悲しい気持ちを持った」と認識をして、感じ切っていくと手放しが起きていき、周波数はさほど変わらずにキープしていけます。

周波数と人格も基準が似ているようで、違っていたりします。同じ人助けの行為でも、心の底に「人に対してはこうしないとだめ!」という強迫観念のようなものからだったり、「こうすることで自分の良さをアピールできる」と打算的なものだったり、「あ、困っているなぁ、助けよう」と純粋な反応として、というのでも、出している周波数は異なります。けれど側から見たら行為は同じですものね、あまり周波数は拘らなくてもいいのではないかなぁと私個人として思うところもあります。周波数が上がるからあそこに行こう!なんて大それた感じじゃなくて、気持ちが上向きになるし、嬉しくなるし、ワクワクするからあそこに行ってみよう、という自然に任せるものでいいと思います。逆に、こんなことをしたら周波数が下がるからだめ、という考え自体もあまり健全ではない気がするので、あの行為・あの人のあの発言は自分の好むものじゃないから距離を置いておこう、というこれまた自然な感じでいいのではないでしょうか。

人間的価値観だと、「周波数の高さ」という言葉から、「高い方がいい」「低いのは悪い」や、「あの人よりこの人の方が周波数が高い」という考えが出てきやすいのですが、出会っている以上は同じ周波数帯域にいますから、高い・低いと優劣を作る必要はないと思います。

ただただ、自分にとって好まない周波数を出しているもの・人・行為から、自分は離れるだけだったり、ただただ、自分の周波数を高めていけるように、今のご自身が周波数が高いなぁと感じるもの・人・行為と密接に触れ続け、周波数が下がらないようにネガティブな感情を手放して、ポジティブな感情や考えをキープしていく努力を重ねていくだけで良いのだと思います。

身勝手な行動はそれだけで周波数が下がりますが、下がればまたすぐ上げれば良いのです。自分自身をご機嫌にする力も問われる時代ですよね、そのご機嫌な心地で行うことは人に対しても良い影響を与えていきますから、周りの周波数も高めていけるはずです。調和も意識されて、何よりも、人生を楽しまれてくださいませ♡

19. 次元が変わって別の相手と出会った場合、以前の彼や仲のよかった人達とのエネルギーの絡みとか縁の絡みはどうなるんでしょうか?

周波数は上記のように一瞬で変わるものですが、上がったり、下がったり、下がり続けたり、上がる一方だったり・・・上がり続けたり下がり続けると違う次元に移行するように感じます。(次元・ステージ・領域、言葉はなんでもいいかと思います)

自分の選ぶ世界が変わった時、新しい次元・新しい世界に突入した時、そこで、それまで潜在意識下で繋がっていた人々との縁が顕在化されます。控えてた、お互いに、というイメージです。ある日突然パキッと変わることもあるでしょうし、徐々に移行していくこともどちらもあり得ると思います。

移行後にそれまでの世界で密に過ごしていた人々と、どうなるか。
それも魂それぞれの約束ではありますが、ザーッと関わる人々が一気に変わることも、ちょこちょことそれまでの人々の内数名などは次のステージでも一緒にいる必要がある場合なども、どちらもあるように感じます。

一度離れて経験値を積んで、再会の時のための準備をし合う魂たちもあると思いますし、一度学びを終えたら、会わなくてよくなる約束もあるのだと思います。だから一概には言えないところもあるのです。

学びや一緒にいる必要があるかどうか、などの「縁」って、顕在意識ではなくて潜在意識によるところが大きいので、いくら絶縁を願っても腐れ縁になることもあれば、どれだけ一緒にいたくても離れ離れになることも起きます。その一緒にいたくないけれど見させられることを受け入れる学びだったり、離れることで学びが深まる、人との愛を育む力が備わる、と、人の学びの体験のための宇宙の計らいなのでしょう。

そして、自由意志(free will)という概念がありますが、私はこれをとても大切にしているのですが、「絶対にこの人と結ばれなければ・一緒にいなければならない」という縁はないと思っています。結果論として、多くのシンクロやとんとん拍子に物事が運ばれて「運命だ」と認識することで、さらに奇跡を生んでいける関係性はとても素晴らしいと思います。が、うまくいかない関係性を「運命なのにおかしい」「結ばれるべきなのに結ばれないのは相手が至らないからだ」と他責になってしまうと、本末転倒のように感じます。人との縁や関係性に優劣を作ることも、平和ではないなぁと感じます。

ご質問に「別の相手に出会った場合」とあったので、出会ったところから何かしらを感じて「前の人ではなく、この今目の前にいる人との縁を大切にしよう」と決めたのであれば、それこそが自由意志の発動で、パラレルワールドの中でのその次元を進み始めたことだと思います。その「別の相手に出会った」後、「それでも前の人と一緒にいられるように、信じてみる」と選ぶのもまた、間違いではないと思います。どの世界線を選びたいですか?と問われているようですよね。

きっと、決めた後でも、何度もお試しは訪れるかもしれません。「この人を本当に選ぶの?」と、潜在意識の奥底に迷いがあればあるほどに、迷わせる現実が起きます。ちょっと「この人でいいのかな」と不安エネルギーが出るだけで、違う人がさらっと現れたりするのも、潜在意識が起こす面白いことです。自分自身を信じる力が問われますね!新しい世界線を選択されましたら、その世界を存分に楽しまれてくださいませ。いつでもどの世界・次元・ステージを選べますから、また別の世界へも向かって、美しい日々を過ごされてくださいね♡


さて、次は「20. 満月新月などの影響について。誰しもが影響を受けるのかたまたまなのか。知りたいです」(今日が新月だったから♡)「21. ヒーリングを受けて体感がある人とない人がいるのは何故ですか?」です!お楽しみに〜〜♡

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