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去年の振り返りと、2022年の目標

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。2021年の目標は「健康であること」だったと思うんだけど、まあまあ不健康になってしまいました。酒の飲みすぎにより、おなかがポッコリになったし、尿酸値が上がりました。冗談抜きで、いつ痛風になってもおかしくありません。2022年は、適正体重になるくらいには痩せたいし尿酸値も下げたいので、酒は控えめにしようと思います。

 今年の目標は、去年と同様「健康であること」と、「無理をしないこと」と、「特定行政書士になること」です。若いころと比べて心身ともに弱っているので、無理をするとかなりしんどい状態が数日つづきます。そしてそういうことを繰り返していると、確実に寿命がちぢむと思います。ですから僕は今年、無理をしないつもりです。具体的に言うと、2日連続で酒を飲むことは絶対にしません。友人に飲みに誘われても、2日連続の飲酒となる場合は、たとえ予定がなくても断ります。仕事や勉強に関しても、できるだけ無理をしないつもりです。仕事を詰め込みすぎることはせず、余裕をもってやっていきたい。勉強は「18分集中法」を使って行い、長時間の計画は立てません。「18分集中法」というのは、18分だけ集中して勉強し、少し休憩して、また18分集中して勉強するという方法論です。「18分だけなら頑張れる!」と思えるので取り掛かりやすいし、そんなに疲れることもないので、怠け者の自分でも勉強を毎日継続できています。

 「特定行政書士」とは、行政書士のパワーアップバージョンです。行政書士がさらに試験を受けて合格することによって、特定行政書士になれます。何が違うかと言うと、審査請求の代理人になれる点が異なります。分かりやすく言うと、キャバクラの営業許可の申請をして、不許可処分が出たときに、役所に対して「ちょっとそれおかしいんじゃないの? 考え直してくんない?」と言えるようになります。かつては弁護士しかできなかったのですが、法改正で特定行政書士もできるようになりました。

 去年、コロナで休業した飲食店に協力金が出たじゃないですか。その協力金の申請代行をするのは、行政書士の仕事の一つです。僕はその仕事をやっていて、特定行政書士になる必要性を感じました。特定行政書士であれば、申請先の役所に対する「圧」にもなります。「こいつに不許可処分を出したら審査請求されるかもしれない…」と思って、許可が出やすくなりそうです。また、もし不許可処分が出ても、こんどは審査請求という形で依頼人の力になることができます。特定行政書士になるためには、8万円を支払い、一定の研修を受けて、試験に合格する必要があります。しっかりと行政法の勉強をしなければなりません。試験は10月ですが、あまり無理をしたくないので、さっそく今日から勉強を始めたいと思います。

 ところで、2021年を振り返ってみて「いちばん良い買い物だったなあ」と思うのは、これですね。12月に購入した「Fire HD 10 plusタブレット」です。画面が大きくて、圧倒的に漫画が読みやすいです。去年は『進撃の巨人』を中心に読みました。今年は何を読もうかな、と考えるだけでわくわくします。これを買うまでは、自分の部屋に本の置き場所がないという理由で、読みたい漫画もほとんど読めてなかったので、本当にクオリティオブライフが上がりました。電子書籍はちょっとなあ、と感じている人もまだまだおられると思いますが、漫画が好きなら、これは本当におすすめです。ともに『ふたりエッチ』を読みましょう。

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