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私たちは、本当は何も困っていないはず

おはようございます。

なにか新しいことに触れては、離れて。
そういうときの決断のポイント(特に、離れるときの)で、いつも感じることは、

「欠乏感から行動するのではない」
「わたしたちは、本当は十分な幸せを手にしているのだから」

ということです。

どんなに優れたものであっても、不足を埋めるためには行いたくはありません。

今まで困ったことが無かったわけではないです。
幼い頃は人と触れ合うことができませんでしたし、
二十歳をすぎたあたりから、働けないくらいの体の不調もありました。

でも、それがなければ、私は教育や心理職を志しませんでしたし、
バリキャリ志向だったので^^;、仕事から離れて子育てをしようなんて1mmも考えませんでした。
出産を経て、心と身体をケアする素晴らしい方法にたどり着くこともなかったです。

今、何不自由なく暮らしています。
夢はたくさんあって、小さな夢から色々ありますが、だいたい心の中に湧き上がってから3年くらいで「あぁ、できたなぁ」と振り返っては、幸せを感じています。

「夢は?」「何でも出来るなら何がしたい?」

と聞かれても困ってしまうことが多いのは、改めて考えなくても、既に日々、夢を叶えながら生きているからだと思います。

もちろん、いつか、

「だれもが自分の才能を発揮して、無理なく、楽しく、好きな人とつながり、応援し合いながら生きていくことができる」

そんな世界をつくることを描いていますが、それは着々と仲間と一緒に進めています。(きっと色んな場所で、そんな活動が沸き起こっているのだと思います。)

先日、いろいろなパワフルな方のお話を伺っていて、、、

ここぞというときは、たくさんの借金をしてやってきた。それで、やりたいことを現実化したら、何十億という借金を2年で返した。

という方もいらっしゃいました。

借金をしてでも、やりたいことだったのだと思います。
ここまで大きな事が進むということは、その人の運命に沿っているからだと思います。(小さなことでもそうですが(^^))

私は今、そこまでしてやりたいことはないです。
それに、そうする以外にやり方があるような気がしています。

自分の才能に気がついていく、やってみたいことがじんわりと湧いてくる人が、少しずつでも増えていったら嬉しいです。じんわりがいいんです、私は。

今、小さな子どもたちがいる家族との、楽しい暮らしを全うして、自分の好きなことを、無理なく続ける。

それが、一番やりたいことです。
と改めて気がついた、昨日今日でした(^^)。

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